プチプチおいしい「海ぶどう」の正しい食べ方。こんなレシピも試してみて!

沖縄や南西諸島沿岸の浅い海域に生息し、姿・形がぶどうに似ていることから名付けられた海ぶどう。アンテナショップやネットでも購入できますが、どのように食べていますか?塩抜きは必要?正しい下処理法、選び方、おすすめの食べ方までご紹介します。

2019年8月17日 更新

ライター : myan3

日本野菜ソムリエ協会認定野菜ソムリエ / フードアナリスト

野菜が大好き、野菜ソムリエ。素材を活かしたレシピが好きで、食品スーパーを巡るのが趣味です。地方のスーパーで新しい食材を発見すると、思わず購入してしまう習性あり。未知なる食の…もっとみる

海ぶどうは沖縄を代表する海藻

普段なかなか食べる機会がない海ぶどうですが、スーパーや物産館などで販売していると思わずテンションが上がって、特別な気持ちになりませんか?その希少性から、海ぶどうを前にすると自然と気持ちが高ぶってしまいます。 独特な見た目ですが、透き通るような粒を持つ海ぶどうは、別名「グリーンキャビア」とも呼ばれています。プチプチした弾ける食感とほんのり塩気が効いた味にハマってしまう人もいるのでは?お酒の肴はもちろん、料理にも合わせたり、食卓を沖縄料理一色にして楽しんだりするのも良いですよね。 今回は、海ぶどうのおいしい見分け方、正しい下処理、おすすめの食べ方をまとめてご紹介します。

海ぶどうの栄養価

海ぶどうはマグネシウムやカリウム、カルシウムなどミネラル分が多く含まれています。体の健康維持、美容にも必要な成分のため、女性にとっても嬉しい栄養素がたくさん詰まっています。 また、食物繊維は100g中0.8gあり、腸内環境を調えてくれます。そしてカロリーは100g中たったの4キロカロリー。ダイエット中でも安心して食べられるのが嬉しいですね。

新鮮な海ぶどうの選び方と見分け方

グリーンの色艶がよく、全体に張りがあり、粒がプリっとしたものが新鮮です。粒々した食感を楽しみたいなら、より実が詰まったものを選ぶと良いでしょう。 緑色が薄いものや濃いものがありますが、長時間光にあたっていないと色が薄くなるようです。味の違いはほとんどありませんが、気になるようであれば、袋に入れた状態で蛍光灯の光を2〜3時間当てましょう。また濃い緑色が復活します。ただし太陽光の光は強すぎて、海ぶどうが傷んでしまう原因になるので、直射日光を当てることは避けてください。 ちなみに海ぶどうにはランクがあり、A級、B級とあります。A級は、手作業で茎が取り除かれており、選別された質の高い海ぶどうです。プチプチした粒をダイレクトに感じられるため、口の中で感じる食感や雑味のない上品な味といえるでしょう。ランクで見分けるのもポイントの一つですね。

覚えておきたい下処理法

さっと水で洗う

海ぶどうについた汚れや海水の塩気を落とすため、さっと水で洗いましょう。長時間水につけておくと、実がしぼんでプチプチの食感が失われてしまいます。さっと洗うことがポイントです。

氷水につけるとおいしさアップ

洗った後に氷水に10秒ほどつけておくと、実がパリッとしておいしくなります。こちらも長時間水に浸すのは厳禁です。ぜひ試してみてください。

基本的に塩抜き不要

食べてみた時に塩気が強い場合は、水に1〜2分つけて、2〜3回水を入れ替えましょう。やはり、浸し過ぎないように注意してください。

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