ライター : SATTO

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まずはこちらをチェック!生めかぶのゆで方・下処理

春先が旬の生めかぶは、独特のコリコリ食感が魅力です。パック詰めで売られているめかぶと違い、湯通しや味付けなどの加工がされていません。色が茶色く、ぬめりはそれほどないのが特徴。ゆでることで緑色に変わり、ぬめりも強くなるため、パックめかぶと同じように使えますよ。

生めかぶは日持ちしないので、購入したらすぐに下処理をすることが大切です。まずは水で丁寧に洗い、汚れを落とします。特にひだ部分は汚れが落ちにくいので、しっかりと洗いましょう。

茎とひだは厚みや硬さが違います。ゆでる際は均一に火を通すため、茎とひだを切り分けゆで時間を変えるのがポイント。沸騰した湯に茎を入れ20秒ほどゆで、ひだを加えて15〜20秒ほどゆでます。(ゆで時間の合計は40秒ほど。)緑色に変わったらすぐに氷水に浸し色止めをし、あとは好みの大きさに切って完成です。

【調理時間10分以内】めかぶの簡単レシピ3選

1. しょうが香る。めかぶときゅうりの酢の物

塩もみきゅうりとめかぶで作るさっぱりとした酢の物は、おつまみや箸休めにぴったり。きゅうりとめかぶの水気をしっかり切ってから和えることが、おいしく作るポイントです。しょうがのピリッとしたアクセントがクセになるひと品ですよ。

2. 朝食にひと手間。めかぶ入りねばねば納豆

納豆とめかぶ、さらにオクラを使うネバネバの副菜レシピ。刻み野菜にめかぶとオクラ、しょうゆを混ぜるだけなので、忙しい朝食にもおすすめです。みょうがのさわやかな香りを楽しめます。ごはんにのせて、いつもの納豆ごはんをアレンジしてみてくださいね。

3. よく混ぜて召し上がれ。合わせ酢のめかぶ豆腐

ごはんにかけて丼で食べるもよし、小鉢に盛って箸休めにするもよし、盛る量や使う器によって主菜にも副菜にもなる万能レシピです。ツルッとしたのどごしとさっぱりした味わいがたまりません。

【副菜】めかぶを使う人気のおすすめレシピ5選

4. ごはんのお供に。めかぶ入り山形のだし

山形の郷土料理「だし」。刻み昆布のかわりにめかぶでもおいしく作れますよ。こちらは市販の浅漬けの素を使うのでとっても簡単。作り置きしておけば、ごはんのお供や麺類、豆腐などに使えて便利ですよ。

5. さっぱりと。めかぶと長芋の梅干し和え

粘りある長芋とトロトロのめかぶ、シャキッとしたきゅうりの異なる食感が楽しい和え物です。旨みたっぷりの白だしと、風味豊かなごま油で和風に仕上げます。大葉と梅干しのさわやかな味わいが魅力ですよ。

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