海藻の王様「ふのり」!知られざる効能と人気レシピ4選

その昔、糊やシャンプーの代わりに使われていた、海藻の王様「ふのり」のレシピと知られざる効能についてご紹介します。あまり馴染みない食材かと思いますが、さまざまな効能があるとされ、味噌汁やうどんなど、食べ方も多用なんです!

2019年2月20日 更新

ふのりとは?

ふのりは、藻類フノリ科フノリ属の海藻で、食用のほかにも接着剤の糊としても昔から使われてきたものです。その歴史は古く、京都・奈良まで帝へ献上品のひとつとして用いられていました。現在でもシャンプーの代わりにふのりを煮て溶かしたものを使っている地域もあるほど、意外と身近に息づいているようです。

食用としては、お刺身のつまにしたり、お味噌汁の具として使ったりするほか、そばのつなぎの役割を果たしたりと、多様な食べ方ができます。気が付いていないだけで自然と口にしているかもしれませんね。また、糊としては、お相撲さんの廻しにつけるさがりという部分を糊付けする場面で、現在も使われています。

透き通っていて、温度の変化が大きい海沿いに生息している「ふのり」。わかめなどとは違って、海水が干上がった厳しい環境下でも生き抜く力を持っているふのりは、人間の体に健康をもたらす成分を多く含んでいるんですよ。その成分にはどんな効能があるのか、次でお伝えしましょう。

ふのりの効能とは?

胆石を取り除く

ふのりを毎日食事に取り入れるだけで、体の中にできた胆石を取り除いてくれる効果が期待されています。また、続ければ胆のうポリープにも効果があるといわれています。気になっている人は、1日に5gから10gほど摂れるように、お味噌汁に入れたり麺類を食べるときにのせる具材として、入れたりしてみましょう。

胆石が気になる人は、食生活が乱れがちになっていることも多いです。ふのりを積極的に食べようとすることで、同時にこれまでの食事の内容を見直すきっかけにもなりますよ。

抗酸化作用

ふのりの持つフノランと呼ばれる成分は、ネバっとした舌触りのもとになっています。

フノランは抗酸化作用を持っているといわれます。体の酸化を抑えることは生活習慣病や老化の予防に役立ちます。年を重ねれば重ねるほど、抗酸化作用のある食物をとることで体の機能を正常に保ちやすくなります。日々を健康的に過ごすには、ふのりは有効な食材といえますね。
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