8. 海ぶどう入り豆腐ようのクリームパスタ

海ぶどうをトッピングするクリーミーなパスタは、沖縄の発酵食品「豆腐よう」が味の決め手です。昆布茶やだしの素で味付けをするので、濃厚過ぎないのもポイント。海ぶどうのプチプチ感がちょうどいいアクセントになります。さっぱり食べたい方は、大葉多めがおすすめです。

9. 海ぶどうのさっぱりサラダ

海ぶどうと相性のよい、島豆腐を使うサラダです。レタスやトマト、カニ風味かまぼこなど具材たっぷりで食べ応え抜群。爽やかな香りと酸味が際立つシークヮーサーで作るドレッシングをかければ、野菜をもりもり食べられますよ。

10. 海ぶどうと納豆のネバネバトースト

変わり種のトーストを食べたい方におすすめなのがこちら。プチプチの海ぶどうに納豆が絡んで絶品です。意外な組み合わせのように思えますが、モッツァレラチーズとも好相性で、驚くほどのおいしさ。混ぜて焼くだけなので忙しい朝にいかがでしょうか?

11. ちくわと豆板醤のピリ辛サラダ

クセのない海ぶどうは、ピリ辛味のサラダにも合いますよ。こちらは豆板醤入りマヨネーズでこっくり味付けします。レシピではちくわを細切りにしますが、輪切りでもOK。スパイシーでおつまみにもおすすめです。

海ぶどうの栄養価

海ぶどうはマグネシウムやカルシウムといった、骨の形成に関わるミネラル分が多く含まれています。また、食物繊維は100g中0.8gあり、腸の調子を整えてくれます。

そしてカロリーは100g中たったの6kcal。健康維持に必要な栄養素が摂れて、ダイエット中でも安心して食べられるのが嬉しいですね。(※1,2,3,4)

新鮮な海ぶどうの選び方と見分け方

粒に張りがある海ぶどうは新鮮な証。全体にびっしり粒がついているものを選ぶのがおすすめです。

海ぶどうによっては色の濃淡があるものの、味に違いはありません。ただし、粒が黒っぽいものは傷んでいたり鮮度が落ちていたりするおそれがあるため避けましょう。海ぶどうの緑色が淡い場合は、袋に入った状態で蛍光灯の光に2~3時間あてると色が濃くなることがあります。直射日光は傷みの原因になるため避けてくださいね。

なお、海ぶどうは特A・A・Bランクに分かれています。特A・Aランクは粒が大きく、見栄えがすることから贈答品にも適していますよ。

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