種無しぶどうって?農薬や安全性・おすすめ品5選についても

近年スーパーでもよく見かけるようになった「種無しぶどう」。皮ごと食べられて通常のぶどうよりも糖度が高いため人気となっています。今回は種無しぶどうの栽培方法や、気になる農薬などの安全性についてもまとめてみました。ぜひチェックしてくださいね♪

2018年5月15日 更新

おいしくて食べやすい!種無しぶどう

初めて種無しぶどうが誕生したのは昭和34年。植物ホルモンである「ジベレリン」という農薬を開発したことがきっかけで「デラウェア」という品種が誕生しました。

現在では種類も増え「シャインマスカット」や、酸味・甘み・渋みのバランスが絶妙の「瀬戸ジャイアンツ」や「ニューピオーネ」、そして「巨峰」にも種無しがあるようです。種無しぶどうは皮ごと食べられるためとってもお手軽ですし、普通のぶどうに比べて糖度が1~2度高いのも特徴です。

ジベレリンとは?種無しぶどうの栽培方法

ジベレリンは成長ホルモンの一種

農薬として使われている「ジベレリン」とは成長ホルモンの一種で、種無しぶどうをつくるのには欠かせない薬品です。農薬と言うと化学物質を合成して作り出すイメージがありますが、自然界に生成する菌を発酵してつくられています。いわゆる酵母や麹などと同じ類のものになります。

栽培方法

ぶどうは“被子植物”と言って受粉することで子房「果実(ぶどうの実)」が成長していき、子房の中では、胚珠が成長し種が作られていきます。種無しぶどうの場合、花粉の代わりにジベレリンを使うことで実が大きくなり立派な果実に成長していくのです。

ぶどうの花が咲いたらコップに注いだジベレリン溶液に、ぶどうの花をひと房ずつ浸す方法でおこなわれます。この場合、実際には受粉は行われていませんので種ができないという仕組みになるのです。
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