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玉ねぎは切り方で味わいが変わる!
玉ねぎは、切り方によって食感や味わいが大きく変わります。玉ねぎの切り方のポイントは、繊維の方向。 繊維に沿って切ると、シャキシャキッとした玉ねぎの食感を活かせます。加熱しても形が崩れにくく、火の通りはゆっくり。
炒め物やスープ、マリネなどで玉ねぎの食感を楽しみたい料理にぴったりです。牛丼や肉じゃが、シチューなど玉ねぎの形を残したい料理のときにもおすすめ。
一方で繊維を断ち切るように切れば、細胞が壊れるため食感はとろりとやわらかくなり、玉ねぎの甘味を引き出しやすくなります。短時間で火が通り煮崩れしやすいのが特徴。
バーベーキューやフライ、またビーフストロガノフのような煮込み料理など玉ねぎの甘味や旨味を味わいたいときに向いていますよ。
炒め物やスープ、マリネなどで玉ねぎの食感を楽しみたい料理にぴったりです。牛丼や肉じゃが、シチューなど玉ねぎの形を残したい料理のときにもおすすめ。
一方で繊維を断ち切るように切れば、細胞が壊れるため食感はとろりとやわらかくなり、玉ねぎの甘味を引き出しやすくなります。短時間で火が通り煮崩れしやすいのが特徴。
バーベーキューやフライ、またビーフストロガノフのような煮込み料理など玉ねぎの甘味や旨味を味わいたいときに向いていますよ。
切り方 | 食感 | 火の通り方 | 適した料理 |
---|---|---|---|
薄切り | 繊維に沿うとシャキシャキ 繊維を断ち切ると加熱するととろける | 繊維に沿うと煮崩れしにくい 繊維を断ち切ると煮崩れしやすい | マリネ オニオンスライス 炒め物 |
みじん切り | 細かくするとほかの具材にしっかりなじむ 食感を出したい場合は粗めに刻む | 煮崩れしやすい | ハンバーグ ミートソース |
くし切り | 加熱してもシャキッと食感が残る | 繊維に沿うため加熱しても煮崩れしにくい | カレー 牛丼 |
角切り | 加熱しても食感が残り、しっかり味わえる | 火は通りやすいが、食感や形を残せる | ラタトゥイユ オムレツ ミネストローネ |
輪切り | 歯切れがよくやわらかい食感 | 繊維に沿うと煮崩れしにくい 繊維を断ち切ると煮崩れしやすい | バーベキュー ステーキ フライ |
まずは下処理から。玉ねぎの皮のむき方と芯の取り方
玉ねぎの皮のむき方
1. お尻をカットする
玉ねぎはお尻の部分をカットし、頭の部分は皮が一枚繋がった状態でカットします。
2. 下方向に引っ張る
繋がった部分を下方向に引っ張って、ゆっくりとはぎます。
3. 皮をはがす
皮がむけた部分から、横向きにゆっくりとはがしていきます。
つるりときれいに皮がむけますよ。
玉ねぎの芯の取り方
1. カットする
玉ねぎは半分にカットします。
2. 芯を取る
根元の芯の部分に方向を変えて包丁を入れて芯を除きます。
芯に左右から包丁を入れ、指でつまむとポロッととれますよ。
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