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スープに入れるなら【角切り】
ミネストローネやラタトゥイユのような煮込み料理などいろいろな食材と一緒に煮込む場合、角切りにしましょう。ほどよく食感が残るので玉ねぎの食感や甘味を楽しめますよ。ほかの食材と大きさをそろえることで、味が均等になります。
1. 縦半分に切り、1cm幅の切り込みを入れます。
玉ねぎの皮を剥いて縦半分に切り、切り口を下にして置きます。芯の部分を切り離さないように、端から1cm幅の切り込みを入れます。
2. 90度回転させて切り込みを入れます。
玉ねぎを90度完成させて、まな板に対して水平に2〜3箇所ほど切り込みを入れます。
3. 1の切り込みに対して垂直に切ります。
1の切り込みに対して垂直に刃を入れ、1cm幅で切ります。
4. 残った部分は寝かせて切ります。
手で押さえていたギリギリの部分は、寝かせて1cm角に切ります。
角切りが完成!さいの目切りやダイス切りとも呼ばれます。食感や形を残したい、スープや煮込み料理におすすめです。
【野菜ソムリエのワンポイントアドバイス】
稲吉さん:「いろいろな食材と一緒に煮込むとき、玉ねぎをしっかり感じたい場合は角切りにするといいです。ほかの具材と大きさをそろえると、味が均等になじみ、ほどよく食感も残りますよ。ミネストローネやラタトゥイユ、オムレツの具材などにぴったりです」
稲吉さん:「いろいろな食材と一緒に煮込むとき、玉ねぎをしっかり感じたい場合は角切りにするといいです。ほかの具材と大きさをそろえると、味が均等になじみ、ほどよく食感も残りますよ。ミネストローネやラタトゥイユ、オムレツの具材などにぴったりです」
料理に合わせて切り分けて!
筆者自身、ハンバーグやソースはみじん切り、それ以外は薄切りしかしてこなかったので、目からウロコの連続でした。ぜひ、切り方による味の違いを確かめてみてくださいね。
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