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人気カクテル「キティ」とは?
「キティ」という名前のカクテルをご存知ですか?海外の女の子をイメージさせるような、かわいらしい名前ですよね。今回は、「キティ」がどんなカクテルなのか、その由来やレシピをお伝えします。ワインベースのカクテルも併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
赤ワインベースのカクテル
「キティ」とは、同量の赤ワインとジンジャエールを混ぜたカクテルです。甘いながらもさっぱりとした飲み口が特徴となっています。
実は材料の分量によって多少味わいが異なってくるのも、「キティ」の特徴です。レシピに関して後ほど詳しくご紹介しますが、まずは、お好みでアレンジ出来るということを頭に入れておいてくださいね。
名前の由来
「キティ」という名前の由来には諸説あります。
まず、「子猫(kitten)」が語源の説。アルコール度数が比較的低く飲みやすいことから、「子猫がなめるほど飲みやすい」という意味を表現。また「はじける泡の様子が、落ち着きのない子猫そっくり」などとも言われています。
他にも、英語圏で「キャサリン」という女性名を「キティ」と愛称で呼ぶことがあり、そこからきているという説。どれにしても、かわいらしさがイメージできるネーミングですね。
アルコール度数
アルコール度数は5~6度位と低めです。お酒が苦手な方にも楽しんでいただけるカクテルです。
キティカクテルの作り方
「キティ」は、赤ワインとジンジャエールさえあれば、手軽に作れます。つまり、たった2つの材料だけで簡単に作れるカクテルのひとつなのです。また、作り方には2つのスタイルがあります。 それが、「氷を入れるタイプ」と「氷を入れないで作るタイプ」です。
タンブラーに氷を入れて出されるものは、ジンジャーエールをベースに、マドラーが添えてあることがあります。
これに対し、ワイングラスやシャンパングラスを用いたタイプは、氷やマドラーを使いません。ワインが中心となっているのでしょう。
各自のお好みで、どちらを選ぶこともできます。そこが「キティ」の魅力の一つです。
また、赤ワインとジンジャーエールの適切な分量は、使用するグラスサイズによってさまざまです。なので、用意したグラスの大きさに対して1:1の割合で作ればOKと覚えておいてください。味わいとしては、アルコール弱めの初心者の方向けですが、 どのタイプの赤ワインやジンジャエールを使うかによって、若干違いが出てくるでしょう。
材料
・赤ワイン
・甘口のジンジャエール (辛口でもOK)
・レモン (なくてもOK)
・氷 (なくてもOK)