ALL5,000円以下のおすすめ赤ワイン10選と自分に合うワインの選び方

ワイン初心者さんにとって、渋みの強い赤ワインは結構ハードルが高いもの。でも赤ワインには奥深さがあり、ワインの種類や原料となる黒ブドウの生産地、味わいの違いなどがあります。そんな赤ワインの基本やおすすめの赤ワインをご紹介します。

ワイン初心者さんにもおすすめ!赤ワインの奥深さを味わう

そもそも赤ワインってどんなワイン?

ワインの中でも「赤ワイン」は鮮やかなボールドの色をしています。赤ワインの作り方を簡単にお話しすると、黒ブドウと呼ばれる品種のぶどうを収穫して選別され、皮や種も一緒に粉砕し、発酵させます。その後圧縮してさらに熟成させて作ります。この時、皮の色素が移ってワインの色が赤くなるのです。

皮や種を取り除いて粉砕、発酵させる「白ワイン」とはこの部分が違い、発酵温度も白ワインより赤ワインの方が高いとされています。また、同じ赤ワインでもブドウの品種によって香りや味が変わってきます。

赤ワインの味わいの特徴

赤ワインの「味」はどうなのでしょうか。赤ワインは皮や種も一緒に粉砕して熟成するので、渋みが強くアルコール度数も高めです。皮や種を取り除いて作られる白ワインと比べて苦味や酸味も強いとされています。

この味わいの違いは、一緒に食べる料理にも関係してきます。例えば白ワインはそのすっきりとした味わいが淡白な魚料理によく合います。赤ワインは苦みや酸味があるので、淡白な料理と合わせると赤ワインの味に押されてしまいます。そのため、旨味やコク、甘みの多いお肉料理に合わせると、赤ワインによって全体的な料理のバランスがよくなります。

ブドウの品種にあわせて赤ワインを選ぶ

王道のカベルネ・ソーヴィニョン

カベルネ・ソーヴィニョンは「ワインの女王」と呼ばれるほど、世界で人気の高いワインです。濃い赤色をしていて熟成が進むとその濃さが増していきます。香りはミントのようなスーッとした爽やかさがあります。渋みや凝縮した味わいのため、あっさりと飲みたいシーンには白ワインの方が向いています。

原料のブドウの果皮が厚くその分渋みのもととなるタンニンが多く含まれます。そのため、渋みがしっかりと感じられ、どっしりとして凝縮された味わいが魅力のワインです。お肉料理によく合い、迷ったときにはとりあえず選ぶと失敗のないワインです。

飲みやすい香り豊かなメルロー

メルローは、世界でカベルネ・ソーヴィニョンに次ぐ生産量を誇ります。同じボルドーワインのカベルネ・ソーヴィニョンと比べると、色は若干薄めの朱色で、香りはブラックチェリーやプルーンのような熟した果実のような香りとチョコレートのような甘い香りがします。

味わいは、カベルネ・ソーヴィニョンより渋みが少なくまろやかで芳醇です。メルローは単体でも作られますが、カベルネ・ソーヴィニョンやカベルネ・フランとブレンドされて作られることもあります。

その他にも人気の品種

ブドウの品種としてほかに「シラー」や「サンジョベーゼ」があります。シラーはシラーズとも呼ばれ、濃厚で酸味が強くなめらかな渋みがあります。黒コショウの香りが特徴的で「スパイシー」と表現されています。

サンジョベーゼは、イタリア全土で最も多いブドウの品種で、それから造られるワインは色は濃いルビー色をしています。強い酸味と渋みでチェリーのような爽やかなフルーティーな香りがしますが、熟成するとプルーンのような黒果実の濃厚な香りになります。

産地を参考にして赤ワインを選ぶ

複雑な味わいが魅力の旧世界

ワインの生産国は「旧世界」「新世界」のふたつにわけることができます。そのうち旧世界とは、ワインの生産国として有名なフランスをはじめとして、イタリア、ドイツ、スペイン等のヨーロッパや地中海沿岸の地域のことで、ワインの歴史が古い国々を指します。旧世界のワインは、新世界のワインに比べて価格は高めです。

旧世界のワインの特徴は、魅力的な個性があることです。これは「テロワール」と言われる土壌の質や状態、気候の変化、栽培法、醸造法などのワインに関連する条件が各地域で確立されているからです。ワイン造りの歴史が深い地域ならではで、魅力的なおいしいワインを造る環境が整っています。フランスの2大名産地でもあるボルドーやブルゴーニュ地方もこのテロワールが確立しています。

分かりやすいおいしさが嬉しい新世界

「新世界」は「ニューワールド」とも呼ばれ、ワインの木を植樹したりして新しくワイン造りを始めた国や地域のことで、カリフォルニアやオーストラリア、チリ、日本や中国なども含まれます。新世界のワインの特徴は、施設や設備がしっかりしていて大量生産が可能なため、価格が安いものが多いことです。

新世界の中でもカリフォルニアは質や価格ともに安定しています。またチリ産も価格の安さから、スーパー等で見かけることができます。新しい技術や研究が重ねられ、現在では新世界のワインの品質が旧世界に近づいているとされていますが、ワインの個性という点からいうと、まだまだ旧世界のワインにはかないません。

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cestalavie

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