ライター : KIBO LABO キボー ラボ

調理師 / フードコーディネーター

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しいたけレシピのレパートリーを増やそう!

和食に馴染みの深い食材のひとつである「しいたけ」。日本ではもっとも身近なキノコ類で、魚や肉、その他の野菜類とも相性がよく、レシピの数も豊富です。 しいたけは電子レンジを使った時短レシピ、オーブン、鍋などを活用する調理方法もあることから、アレンジのしやすい食材。今回は数あるレシピのなかから、副菜、メイン、スープなどいろいろなジャンルを紹介します!ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

しいたけの切り方

下ごしらえ

生しいたけは濡らすと風味が落ちてしまうため、洗わずに固く絞った布巾やキッチンペーパーなどで、笠の汚れを拭き取るようにします。干ししいたけはさっと水洗いをして、同量の水に柔らかくなるまで浸しておきましょう。 石づきは根元から切るか、根元をねじり取ります。石づきは料理によって、みじん切りや縦に切って使用することもできますよ!
▼しいたけの「石づき」、捨てるなんてもったいない!

薄切り

薄切りは石づきを根元から切り落とし、笠が上になるように置き、端からお好みの幅で切っていきます。炒め物汁物などに使える切り方で、中華スープや吸い物に入れて、香りを楽しむこともできます。甘辛く炊いて、佃煮にするときにも向いています。

そぎ切り

そぎ切りは石づきを切り、笠を包丁の刃を寝かせながら、そぐようにして切っていきます。しいたけの厚みをいかした切り方で、煮物炒め物など、肉厚な食感を楽しむ料理におすすめです。断面が多くなるので短時間で均等に火が通り、味も染み込みやすくなります。

みじん切り

しいたけを薄切りにし、横にしてさらに刻んでいきます。火を通すと縮むので、あまり細かく切らないようにしましょう!チャーハンつくね肉団子など、カットの細かさを料理によって調節してみてください。しいたけが苦手な子どもでも、みじん切りを食材に混ぜ込むと食べやすくなりますよ。

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