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椎茸の石づき
煮物や、味噌汁、鍋など、煮ても焼いてもおいしい椎茸。そんな椎茸ですが、調理する際、石づきを食べるか食べないか迷ったことはないでしょうか?そもそも石づきの場所とはどこの部分を言うのかご存じでしょうか?今回は椎茸の軸や石づき、おいしい食べ方について調べてみました!おすすめの椎茸レシピや軸の活用法についてもご紹介します。ぜひ今後の参考にしてみてくださいね。
そもそも石づきってどこ?
そもそも、石づきとはどの部分のことを言うのでしょうか。何となく聞いたことはあってもはっきりとどの部分を指すのか分からないという方もいらっしゃるでしょう。椎茸には「傘」「軸」「石づき」と呼ばれる部位があります。
「傘」は、椎茸の風味が一番強い部分。肉厚で、椎茸といえばここですよね。「軸」は、傘の下に伸びている棒のような部分を言います。縦に繊維が入っているここの部分も食べられます。そして「石づき」は、原木と接していた黒く硬い部分です。
「傘」は、椎茸の風味が一番強い部分。肉厚で、椎茸といえばここですよね。「軸」は、傘の下に伸びている棒のような部分を言います。縦に繊維が入っているここの部分も食べられます。そして「石づき」は、原木と接していた黒く硬い部分です。
椎茸の石づきの取り方
石づきは食べてはいけないのではなく、硬くて食べられないだけです。毒があるわけではありませんので、黒く硬くなっている部分を切り落とすか、削り取れば大丈夫ですよ。手でちぎっても構いませんが、包丁でサクッと切り落としてしまいましょう。
軸は食べても出汁にしてもおいしい!
傘同様、旨味のつまった椎茸の軸は、お料理してもおいしく食べられます。お料理によっては傘だけを使いたい場合もありますよね。その場合には軸を取り除いて、別のひと皿に仕上げましょう。軸だけを使ったお料理もおいしいですし、お出汁としても活用できますよ。
出汁として使う方法
干し椎茸はお出汁に使うのに適しています。でも干し椎茸がない場合には、生の椎茸の軸と石づきで干し椎茸を作ることができるんですよ。
軸と石づきの部分を切り落としたら、天日干ししましょう。カラカラになったら完成です。あとは、お水で戻してみそ汁や煮物などの出汁として使います。
軸と石づきの部分を切り落としたら、天日干ししましょう。カラカラになったら完成です。あとは、お水で戻してみそ汁や煮物などの出汁として使います。
椎茸の軸できんぴら
椎茸の軸を手で割くか、包丁で細切りします。人参やいんげんなど、お好きな野菜と一緒にごま油で炒めます。醤油や砂糖、みりんなどの調味料で味付けし、鷹の爪で辛味を加えれば完成です。ご飯のすすむひと品ですよ。
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