シソと大葉の違いは呼び名だけ!? 意外と知らない真実に迫る!

レシピ本に書いてある「シソ」を買いに行ったとき、「大葉」なら売っているのに……なんて経験はありませんか?そもそも、大葉とシソって違うものなのでしょうか?この疑問、一気に解決しましょう!実は意外な答えがありました。

2017年9月14日 更新

使い方による呼び方の違いも

大葉とシソの基本的な違いがわかったところで、使い方による呼び名の違いをここでご紹介します。料理の中で使われていても、「シソ」と呼ばれることもありますよ。

ジュースやドレッシングは「シソ」

ジュースやドレッシング、またはソースなど「葉」としての素材感よりも、調味料としての役割を持ちます。その香りを活かして使われていると「青ジソ」と呼ばれていることが多くなりますね。爽やかな風味が特徴で、さっぱり風味に仕上げてくれます。

料理の素材なら「大葉」

一方で、青ジソを葉の形状のまま香味野菜として使用する場合には「大葉」と呼ばれるのです。つまり、料理の中で薬味として使用したり、巻いたり挟んだりして使用。「葉」としての色や歯ごたえなどの素材感を活かして使われていると、「大葉」と呼ばれるのが一般的になるでしょう。

赤と青で違う!シソの種類

大葉と青ジソが同じものだということは何度も述べてきましたが、実はシソには青ジソのほかに赤ジソという種類もあります。 「青ジソ」は葉・茎ともに緑色のシソで葉と実は香りがよく、食用に使われますね。一方、「赤ジソ」とは、茎も葉も赤紫色をしたシソで、梅干の色づけ等に使われます。皆さんも馴染み深いですよね。

実は旬も違う?

青ジソは主な産地では温室栽培がおこなわれ、通年安定して出荷されているので、いつでも新鮮なものがスーパーでも手に入ります。旬が分かりにくい野菜のひとつと言えますね。 青ジソが通年市場に出回るのに対し、赤ジソは初夏が旬となります。収穫自体は夏の間中おこなえるのですが、赤ジソの需要は梅干しを漬けこむ時期に限られてしまうでしょう。市場に出回るのは6月~7月中旬頃までとなります。

保存方法

新鮮さをキープするために、濡らした新聞紙やキッチンペーパーにくるんで冷蔵庫で保存しましょう。乾燥させないよう包めば、1〜2週間保存しておくことができます。 冷凍する際は、さっと水洗いし水気を切り、シソ同士がくっついてしまわないように密閉袋などに入れて保存します。1ヶ月ほど持つので、長期保存したい場合は冷凍にしましょう。
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