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コーヒー
コーヒーはコクを出すために、とても向いている隠し味です。しっかりと煮込んだようなコクが出ますので、少量を加えるだけでよいですよ。しかもインスタントコーヒーを粉のまま入れてOK!お鍋一杯に対し小さじ2杯程度が目安ですよ。
入れるタイミングはカレーのルーが溶けた後。溶けやすいものとそうではないものがありますので、しっかり溶かしましょう。インスタントコーヒーを少量隠し味に加えるだけで、ブイヨンを加えて作ったような本格的な味わいになります。
チョコレート
チョコレートは、なめらかなコクと甘さがプラスされる隠し味です。カレールーひと箱分に対し、板チョコを2片から3片加えましょう。ルーが溶けた後、仕上げに加えるのがポイントです。驚くほど辛味がまろやかになり、食べやすくなりますよ。
ただし、入れすぎるとカカオの香りが強くなってしまうので注意してくださいね。
▼味や入れるタイミングの詳細は、こちらをチェック!
オイスターソース
オイスターソースには魚介の旨みがたっぷり含まれています。隠し味に加えると、シーフードカレーのような味わいに仕上がりますよ。
魚介類の風味が広がり、とても贅沢なカレーになります。具材にも魚介類を加えるのがベスト。オイスターソースを隠し味に加える際にはカレーのルーひと箱分に対し、小さじ1杯ほどが目安です。入れるタイミングはルーがしっかりと溶けてから。
オイスターソースを加えて10分程度煮こみましょう。そうすることでオイスターソースのえぐみがなくなり、まろやかに仕上がります。
めんつゆ
めんつゆは和風カレーを作る際におすすめの隠し味です。めんつゆには、みりん・お砂糖など様々な調味料が含まれていますね。隠し味に加えるだけで簡単に和風カレーを作ることができますよ。カレーのルーひと箱分に対し、大さじ2杯を目安に加えてください。
カレーのルーが溶けてから加えましょう。めんつゆの風味が丸くなり全体的に味がまとまります。
無塩バター
カレーを作る際の油をバターに変えて、隠し味にしましょう。塩分の含まれたバターは塩辛くなるので、無塩バターがおすすめですよ。
具材を炒める際にバターでしっかりと炒めて、その後はいつもと同じようにカレーを作ってください。まろやかな風味とコクが出ますので、本格的なカレー作りにぴったり。
仕上げにバターを隠し味として入れる場合には、ルーが溶けてから加えましょう。後から加えるとバターの風味がより引き立ちますよ。反対に、バターの風味が苦手な方は、炒めるタイミングに使うといいでしょう。
ニンニク
ニンニクを少量を加えるだけで、本格的なカレーに早変わりします。ニンニクを隠し味に加える際には具材を炒める段階で使いましょう。
ルーひと箱分に対し、すりおろしたニンニクを小さじ半分から1杯程度使います。食べる直前にニンニクを加えると香りが強すぎてしまうので、早い段階から使うのがポイント。入れすぎると香り以外にも、辛味が気になってしまうのでベストな量を見つけましょう。
▼ニンニクが最強の隠し味の理由は?
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