ライター : ☆ゴン

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パプリカのサラダ系料理で食卓を彩りよく

パプリカはピーマンと同じく、ナス科トウガラシ属に分類される唐辛子の仲間で、辛味はありません。まだ青くて苦味のある、緑色の若採り品種が普通のピーマン。さらに熟成させて、色が変わってから収穫されるのがカラーピーマンです。

パプリカは、ピーマンよりも肉厚で大きく、ずんぐりしたベル型の品種。苦味はあまりなく、糖度が高いため甘味があるのが特徴です。赤や黄、緑、オレンジ色のほかに、白や紫色のものもあるのだとか。そんなパプリカで食卓を彩る、サラダ系料理の数々を選んでみました。

パプリカのマリネレシピ5選

1. 皮むきはトースターで簡単。焼きパプリカのマリネ

Photo by macaroni

具材を調味液で和えるマリネも、パプリカをおいしく食べるサラダ系料理のひとつです。こちらは、表面を焦げるまで焼いて皮をむく、焼きパプリカのマリネ。オリーブオイルベースのマリネ液に、はちみつを加えて甘めに仕上げます。

2. ガーリック風味。パプリカとさやいんげんのマリネ

Photo by macaroni

さやいんげんの緑、パプリカの赤と黄色が鮮やかで、カラフルなマリネの作り方。パプリカを細切りして、マリネ液と和えるだけで簡単にできあがります。いつもの調味液にプラスする、すりおろしにんにくが味の決め手です。

3. エスニックな香りと風味。パプリカのクミンマリネ

赤と黄色の焼きパプリカをマリネするだけの、いたって簡単なレシピです。金串を刺した丸ごとパプリカを、ガスの直火で炙って皮をむき乱切りに。油で熱したクミンシードを入れるので、カレーのような刺激的な香りを楽しめます。

4. ごま油が味の決め手。夏野菜の梅肉入りマリネ

パプリカやオクラ、なす、ミニトマトは一年中出回りますが、路地物の本来の旬は夏。そんな夏野菜をマリネにします。はちみつや梅肉、しょうゆ入りの調味液を使用。さらにごま油をたっぷり加える、風味豊かな味わいが特徴です。

5. ペペロナータ風。パプリカとパスタの冷製マリネ

ペペロナータとは、パプリカを具材にするイタリアの煮込み料理です。そんな3色のパプリカをメインに、ショートパスタや生ハム、バルサミコ酢などで作る、ペペロナータ風の冷製マリネ。チーズも加えて濃厚な味に仕上げます。

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