ライター : megyu

食生活アドバイザー

アレンジ豊富な生ハムレシピ♪

ほんのりとした塩気にしっとり食感。以前は特別な食材だった「生ハム」ですが、最近ではいろいろな種類の料理に使われている定番食材となりました。

よく見かけるタイプはイタリアの燻製していない生ハムで、「プロシュート」と呼ばれており、あっさりとした塩気が特徴です。生ハムの種類はたくさんありますが、一般的に日本で使われているのは、薄切りの「プロシュート」です。スペインの生ハムは「ハモン」と呼ばれ、濃厚なうま味とコクがあります。

生ハムは加熱するとどうなる?

生ハムは軽く炙ると香ばしくなり、ひと味違うおいしさが楽しめます。もちろん炙っても生ハムであることには変わりがありませんよ。スープやパスタのアクセントとして入れるときは、仕上げの段階で加えて、軽く火を通して味わう方法もあります。

炙ったり火を通したりするときは、脂の白い部分の多いものがおすすめです。脂がとけて味に広がりがでますよ。ただし、火を通しすぎると「ハム」になってしまいますのでご注意を。

チーズと合わせた人気のレシピも!生ハムおつまみ10選

1. 10分で手軽に作れる。生ハムときゅうりのユッケ

Photo by macaroni

しっとりやわらかい生ハムは、ユッケの食感そのもの。ごま油、コチュジャン、すりおろしにんにくを混ぜるたれと和えるだけなので、あっという間にできあがります。「あとひと品ほしい」ときにいかがでしょうか?最後に韓国海苔をちぎってのせてもおいしいですよ。

2. 爽やかなゆず風味。生ハムと玉ねぎの即席マリネ

Photo by 前田未希

シャキシャキ食感の玉ねぎは、生ハムの塩気とよく合います。ゆずで風味をつけるマリネに、ピンクペッパーやパセリを散らして華やかに盛り付けましょう。白ワインとよく合い、ゆずの香りでパーティーの場を盛り上げてくれますよ!

3. 餃子の皮で作る。生ハム入りカルツォーネ

Photo by macaroni

イタリアンの人気メニュー、カルツォーネを手軽に作るレシピです。生地は餃子の皮を使い、中身は生ハムやケチャップ、生バジルでさわやかに。餃子を包むよりも簡単なので、ちょっとしたおもてなしにおすすめですよ。

4. 材料4つ。アスパラガスと生ハムのチーズパイ

Photo by macaroni

アスパラガスを冷凍パイシートで巻いて作るスティックパイのレシピです。クリームチーズと生ハム入りなので、そのまま食べてもおいしいですが、お好みでケチャップや粒マスタードなどを付けてもおいしいですよ。スティック状のおつまみは、ホームパーティーにぴったりです。
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