7. 緑鮮やか「ししとうがらし」

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濃い緑色が美しい、ししとうがらしの天ぷら。ししとうがらしは一年を通して手に入りやすいので、上手な揚げ方をマスターしたいですね。カラリと揚げるコツは、切り込みを入れて破裂を防ぐことと、短時間でさっと揚げること。このふたつでお店のように仕上がりますよ。

8. 脇役を主役に「パセリ」

トッピングや添え物にすることが多いパセリを、メインおかずにしましょう。薄く衣をつける天ぷらは、パセリ独特の苦味が消えてぐっと食べやすくなりますよ。清涼感のある香りとサクサク食感は驚きのおいしさ。塩をぱらりと振って、いただきましょう。

9. いくつ食べても飽きない食感「オクラ」

オクラの天ぷらは、カリッとした衣とねばり気のある食感のコントラストが魅力です。オクラに衣をつけて、油で静かに揚げるだけでおいしい天ぷらのできあがり。ちくわにオクラを入れるアレンジもおすすめです。macaroniでは、焼き海苔とチーズを使うアレンジレシピも紹介していますよ。

10. 数秒揚げたらすぐ完成「大葉」

サクサクとした歯応えがたまらない大葉の天ぷら。おいしく作るコツは「新鮮な米油を使う」「洗ったあとに水気を切って、少し薄力粉をまぶす」「葉を広げて揚げる」の3点です。約180℃の油で数秒揚げるだけで完成しますよ。

11. 卵不使用米粉で「さつまいも」

米粉で天ぷら衣を作る、さつまいものレシピです。薄い衣でサクッとした食感に。衣をつくる際もダマになりくく、きれいに仕上がります。うっかり卵を切らしていたというときにも活躍します。かぼちゃやししとうがらし、えびなどほかの食材でも使えるアイデアですよ。

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12. 天ぷらの王道「えび」

えびの天ぷらは、豪華な見た目が人気です。えびをまっすぐ揚げるコツは、腹側の筋を切ること。形を整えてから油に入れるときれいに仕上がりますよ。カリッとした衣と、ぷりっとしたえびの食感が格別です。普段のごはんはもちろん、おもてなしにもいかがでしょうか?

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