手巻きがもっとおいしくなる!おすすめの薬味

手巻きをおいしく食べるために欠かせないのが「薬味」。お好みの具材に薬味をプラスすすれば、素材の味がより引き立ちおいしさもアップしますよ♪ 定番のわさびはもちろん、大葉や刻みねぎ、みょうがなどを用意しておくとバリエーションも豊富になり、いろいろな味わいが楽しめます。

酢飯をアレンジ !手巻き寿司におすすめの2選

1. 混ぜるだけなので簡単。甘酢しょうがごはん

冒頭で酢飯の作り方を紹介しましたが、こちらは酢を使わず、甘酢しょうがをごはんに混ぜて酢飯代わりにします。調味料は一切必要なく、刻んだ甘酢しょうがを漬け酢ごと、温かいごはんによく混ぜるだけで完成。酢飯を作るのが面倒なときや、パパっと手巻き寿司を作りたいときにおすすめです。

2. 黒酢のような色合い。バルサミコ酢の洋風酢飯

高級な寿司屋さんでは、酢飯に黒酢を使用するところが増えています。そんな黒酢のシャリと見間違る、ほんのり赤くてきれいなバルサミコ酢飯のレシピです。きび砂糖を使い、塩をしっかり効かせるのがポイント。手巻き寿司にすると、肉やハム、チーズなどの洋風具材がよく合います。

手巻き寿司をきれいに作る方法

Photo by 桜井こと

手巻き寿司をきれいに仕上げるため、酢飯用のごはんは硬めに炊き、寿司酢を合わせたらしゃもじで切るように混ぜましょう。また、しっかりと冷まして、酢飯の乾燥を防ぐための濡れ布巾を上にかぶせておくこともポイントです。

食べやすさを考慮する場合は、ごはんや具材ののせすぎに注意!くずれにくくなる巻き方も紹介しているので、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。

さまざまな具材で手巻き寿司を楽しもう♪

まぐろやえびなどの新鮮魚介を、焼き海苔でクルクル巻いて、家族みんなで手軽に食べられるのが手巻き寿司の良いところ。しかし小さな子どもは生ものが苦手だったり、定番の具材が嫌いだったりと、好みはいろいろです。

そんな場合は、子どもが好きな具材をそろえるだけで、きっと喜んで食べてくれるはず。この記事で紹介したさまざまな具材を用意して、子どもや大人も楽しめる手巻き寿司パーティーを開いてみませんか。
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