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すももの旬と食べごろの見分け方
すももの旬
すももは夏が旬の果物。品種によっても異なりますが、6月中旬〜8月にもっとも多く出回り、おいしい時期を迎えます。
主な産地は山梨県で、全国の約1/3を占めていますよ。長野県や和歌山県、山形県などでも多く栽培されています。(※1)
主な産地は山梨県で、全国の約1/3を占めていますよ。長野県や和歌山県、山形県などでも多く栽培されています。(※1)
購入時の見分け方
果皮の色が鮮やかで、色むらや傷がなく、張りと弾力があるものがよいです。形はきれいな円形で、縦に入っている切れ込みに対して左右対称のものを選びましょう。持ったときにずっしりと重さがあるものがおすすめ。果皮に白い粉(ブルーム)が付いているものは新鮮ですよ。
食べごろの見分け方
購入後すぐのすももは熟しきっておらず、酸味が強いことが多いです。常温で保存して追熟させると、ほどよく酸味が抜けて食べやすくなりますよ。
すももは熟すにつれて赤みを帯び、実がしんなりしてやわらかくなります。食べるのにちょうどよい甘さになるにつれ、豊かな甘い香りが漂ってきますよ。完熟のすももは日持ちしないので、3〜5日以内に食べるようにしてくださいね。
すももは熟すにつれて赤みを帯び、実がしんなりしてやわらかくなります。食べるのにちょうどよい甘さになるにつれ、豊かな甘い香りが漂ってきますよ。完熟のすももは日持ちしないので、3〜5日以内に食べるようにしてくださいね。
すももとプラムは同じ?
すももには多くの品種があり、基本的に日本すもも(英名:japanese plum)と西洋すもも(英名:European plum)に大別されます。すもももプラムも基本的には同じ果物を指し、バラ科サクラ属に属する植物ですよ。
日本では、大まかに生のすももを、プラムやすももと呼び、乾燥したものやドライフルーツ専用の品種「ドメスチカスモモ」を含む乾果用西洋すももの品種をプルーンと呼んでいるようです。
日本では、大まかに生のすももを、プラムやすももと呼び、乾燥したものやドライフルーツ専用の品種「ドメスチカスモモ」を含む乾果用西洋すももの品種をプルーンと呼んでいるようです。
すももの種の取り方・皮の剥き方
種の取り方
1. すももの中央に向かって包丁を入れ、刃が種に当たったところで、種のまわりを一周するように切れ目を入れる
2. 包丁を抜き、半分に切れ目が入ったすももの右側と左側の両方をつかんでひねるようにぐるりと回す
3. 種付きの半身と種が外れた半身に分かれる
4. 種のまわりに包丁を差し込み、種を取り除く
2. 包丁を抜き、半分に切れ目が入ったすももの右側と左側の両方をつかんでひねるようにぐるりと回す
3. 種付きの半身と種が外れた半身に分かれる
4. 種のまわりに包丁を差し込み、種を取り除く
すももの種を取るコツ・ポイント
- すももが熟している場合、力を入れすぎると潰れるため扱いに注意する
- すももは小さいので包丁がすべらないように気を付ける
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