塩を振る

スイカを食べるときと同じように、塩を振ると甘味が引き立ちますよ。また、塩を振るだけではなく、塩に漬けるのもおすすめです。完熟する前の少し硬めのすももを使用し、すももをきれいに洗います。一度沸騰させて冷ました塩水(水3カップにつき、塩大さじ4杯強程度の塩水)に3~4日漬け込めば完成。塩水に漬けこむことで、すももの甘味をより強く感じられますよ。

冷凍保存する

完熟のすももは日持ちしないため、冷凍保存するとおいしさをキープできますよ。よく洗って水気を拭き取り、食べやすい大きさに切ります。ラップに包んでからフリーザーバッグに入れて冷凍してください。冷凍のすももは、解凍すると水分が出て食感が悪くなってしまいます。半解凍して、シャーベットのように食べるのがおすすめですよ。

こんな食べ方も!すももの活用レシピ10選

1. みずみずしい。すもものサラダ

すももの旬の季節にぜひ作りたいフレッシュなすもものサラダです。甘酸っぱいジューシーなすももがドレッシングと絡み、みずみずしいサラダに仕上がりますよ。すももの豊かな香りも広がり、味わいも見た目もおしゃれ。おもてなしにもよいですね。

2. シュワッと爽やか♪ すももジュース

手作りのすももシロップを炭酸水で割るすももジュース。色合いが美しく、おうちでカフェ気分を味わえます。フレッシュな酸味がたまりません。シロップはジュース以外にもアイスクリームにかけたり、スイーツにアレンジしたりして楽しめますよ。

3. 大量消費におすすめ。すもも酒

初夏の梅仕事と同様に、すももが出始めたら挑戦したいすもも酒。すもものよい風味と心地よい酸味を楽しめます。3ヶ月ほどで飲めるようになりますが、少しずつすもも酒の色や様子が変化していくのを眺めるのもよいですね。

4. 色鮮やか。すもものコンポート

すももコンポートは、みりんで煮るとやさしい甘味がついて、すもも本来のおいしさが楽しめます。皮と種を一緒に煮るのが色鮮やかに仕上げるポイント。すももが硬いときや酸味が気になるときにおすすめです。そのまま凍らせてシャーベットにしてもGOOD。

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