ライター : 伊藤 千亜紀

フードアナリスト

「スープ」をプラス

1 あさりとキャベツのふわとろ卵入り生姜スープ

春が旬のあさりのスープはやさしい味。野菜炒めとの相性もよいでしょう。生姜入りのスープは体を温めてくれるので、寒い日にもよいですね。

生姜を弱火にかけて香りを出したら、あさりとキャベツを加え、あさりの口が開くまで炒めます。水、だし、薄口醤油を加えて沸騰させ卵を加えます。溶き卵がふんわりと固まったらでき上がりです。

2 小松菜と高野豆腐の味噌汁

汁物の定番のお味噌汁も、もちろん野菜炒めにぴったりでしょう。小松菜をたくさん入れた味噌汁で、野菜不足を完全に解決できそうでうね。高野豆腐から染み出す、お出汁も味わえる、おいしいひと品です。

出汁を入れた出汁に高野豆腐を入れます。煮立ってきたら小松菜を加えましょう。小松菜がやわらかくなったら火を止めて、味噌を溶きいれたらでき上がりです。

3 おろしレンコンの卵白スープ

レンコンは調理の仕方によって、食感や舌触りの変化が楽しめる食材。こちらは、すりおろして、だし汁と合わせたレシピ。体がとっても温まりそうです。

鍋にすりおろしたレンコンと出し汁を入れ、煮立ったら弱火にして再び煮ます。調味料とカニカマを加え、煮立ったら卵白を入れて、ふんわりさせてでき完成です。

4 ホタテのミルク煮

牛乳と相性のよいホタテのスープです。ホタテの旨みがスープに溶け出し、ご飯との相性もとてもよいはずですよ。 フライパンでホタテを両面焼き、一旦取り出します。取り出したフライパンにチンゲンサイを入れ火を通し、ホタテを戻します。スープの材料を加え、煮立った後、味を調えたら牛乳、コーンスターチを加えます。全体にトロミがついたらでき上がりです。

「お魚」メニューをプラス

野菜たっぷりの野菜炒めに魚料理をプラスすれば、栄養バランス抜群の食事になりますよ。

1 はんぺんのバターソテー

口当たりもふんわりしているのが魅力のはんぺんを使ったおかずです。魚のすり身を材料にしたはんぺんは、魚嫌いの方でも食べやすい食材でです。野菜炒めに足りない、たんぱく質も補えますよ。

フライパンにバターを熱し、はんぺんの両面に焼き色がつくまで焼きます。焼き色がついたら醤油を入れて全体に絡めましょう。器に盛りつけ、プチトマト、ブロッコリーを添えたらでき上がりです。

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