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高野豆腐を上手に戻したい!
やわらかく、だし汁がじわっと滲み出る高野豆腐、とってもおいしいですよね。ほんのり甘い味のだしが、滲みていれば滲みているほどおいしいです。乾物ですので長期保存も可能で、常備されている方も多いのでは?近年はひと口大にカットされたものなど商品のバラエティも増え、ますます料理の強い味方になってくれる食品です。
そんな高野豆腐ですが、普段ご自宅で作る際、どのように戻してから使っていますか?戻すのは水で?それとも熱湯で?水気はどのように絞ったらいいの?1回ぎゅっと絞るだけで十分?
意外と知らない高野豆腐の戻し方を、基本やり方から時間がない時に役立つやり方まで、詳しくご紹介します。
そんな高野豆腐ですが、普段ご自宅で作る際、どのように戻してから使っていますか?戻すのは水で?それとも熱湯で?水気はどのように絞ったらいいの?1回ぎゅっと絞るだけで十分?
意外と知らない高野豆腐の戻し方を、基本やり方から時間がない時に役立つやり方まで、詳しくご紹介します。
基本の高野豆腐の戻し方
まずは、基本の高野豆腐の戻し方についてです。
水や熱湯ではなく、50度くらいのお湯を用意します。ボウルなどにそのお湯を張り、高野豆腐を浮かべ、10分ほど浸しておきます。中まで十分に戻ったら、水気を絞って食べやすい大きさに切ってから料理に使います。
さらにしっかり戻すには、高野豆腐の上に落し蓋をし、お湯が冷めないように蓋をしておくといいでしょう。そして1分ほど戻したところで高野豆腐をひっくり返し、再び落し蓋と蓋をして戻すと、ふっくらと戻りますよ。
基本はこのような方法で大丈夫ですが、商品によって戻し方が違う場合もあるので、袋に書いている戻し方をしっかり確認してから戻してくださいね。
熱湯を使った高野豆腐の戻し方
今日は時間がないのですぐに戻したいという方は、熱湯を使って戻す方法があります。
手順はお湯を使ったときと同じように、熱湯の中に高野豆腐を浸すだけ。入れた瞬間に一気に膨らみますが、中まで戻っていないこともあるようなので5分ほどそのまま浸しておきましょう。完全に戻ったらザルにあげて、手で触れるようになるまで冷まします。あまり長く浸しておくと崩れやすくなってしまうので、頃合いを見て取り出してくださいね。
手順はお湯を使ったときと同じように、熱湯の中に高野豆腐を浸すだけ。入れた瞬間に一気に膨らみますが、中まで戻っていないこともあるようなので5分ほどそのまま浸しておきましょう。完全に戻ったらザルにあげて、手で触れるようになるまで冷まします。あまり長く浸しておくと崩れやすくなってしまうので、頃合いを見て取り出してくださいね。
電子レンジを使った戻し方
お湯を沸かすのが面倒だなという方は、電子レンジを使った方法がおすすめ。
まずはたっぷりの水に高野豆腐を3分ほど浸し、取り出します。別の皿などに移し、ラップをかけて電子レンジで2分加熱して完成です。そのまま切って料理に使うことができますが、アツアツになっているので、やけどには十分注意してくださいね。
まずはたっぷりの水に高野豆腐を3分ほど浸し、取り出します。別の皿などに移し、ラップをかけて電子レンジで2分加熱して完成です。そのまま切って料理に使うことができますが、アツアツになっているので、やけどには十分注意してくださいね。
おいしい含め煮を作るポイント
上手に高野豆腐を戻すことができたら、おいしい含め煮を作りましょう!おいしく作るポイントをご紹介します。
しぼり汁が透明になるまでしぼる
水で戻した際、1回だけギュッと水気を絞って終わりにしていませんか?乾物臭をしっかり抜くためにも、しぼり汁が透明になるまでしっかり絞った方がよいです。両手で押して水気を絞り、キレイな水に取ってまた絞る、を3~4回ほど繰り返してください。そうすることによって高野豆腐に味が染み込みやすくなりますよ。
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