目次
小見出しも全て表示
閉じる
電子レンジで加熱する場合は水分が大切
電子レンジでじゃがいもを加熱する場合は、パサつきやすいため水分を補うことが大切です。まるごと調理するときは、ぬらしたキッチンペーパーで包んでからラップで包み、電子レンジで加熱しましょう。カットするときは、水にさらしてから軽く水気を切るにとどめ、水分を残しておくのがポイントです。
まるごとゆでる(水からゆでて沸騰後25分)
じゃがいもをまるごとゆでる場合は、あらかじめ切り込みを入れて水からゆでます。沸騰したら弱中火にして、25分ほどかけてじっくりゆでましょう。水からゆでると、中まで均等に火が入りムラなく加熱できますよ。
また、皮つきのままゆでれば、水っぽくならずにホクホクに仕上がります。ゆであがったら熱いうちに切り込み部分から皮をむくと、皮がきれいにむけますよ。
また、皮つきのままゆでれば、水っぽくならずにホクホクに仕上がります。ゆであがったら熱いうちに切り込み部分から皮をむくと、皮がきれいにむけますよ。
カットしてからゆでる(水からゆでて沸騰後15分)
じゃがいもをカットしてからゆでれば、時短で加熱できます。じゃがいもはきれいに水洗いし、皮をむき芽を取りましょう。じゃがいもの芽には、天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれます。食中毒を起こすおそれがあるため、きれいに取り除いてください。
鍋にお好みの大きさに切ったじゃがいもを入れて、水からゆでます。強火で加熱し続けると煮崩れるので、沸騰したら弱中火にして15分程度ゆでてください。
鍋にお好みの大きさに切ったじゃがいもを入れて、水からゆでます。強火で加熱し続けると煮崩れるので、沸騰したら弱中火にして15分程度ゆでてください。
まるごと電子レンジで加熱(500Wで3分〜4分)
じゃがいもをまるごと電子レンジで加熱するときは、あらかじめ切り込みを入れます。皮をむくかむかないかで、切り込みの深さを調整しましょう。
皮をむく場合は、3mmほどの浅い切り込みを1周するように入れます。(写真左)
皮をむかない場合は、じゃがいもの深さ2/3くらいまで十字に切り込みを入れてください。(写真右)
皮をむく場合は、3mmほどの浅い切り込みを1周するように入れます。(写真左)
皮をむかない場合は、じゃがいもの深さ2/3くらいまで十字に切り込みを入れてください。(写真右)
切り込みを入れたじゃがいもは、濡らして軽く絞ったキッチンペーパーで包み、その上からラップで包みます。電子レンジ500Wで3分~4分加熱して、ラップで包んだ状態のまま3分ほど置いてください。余熱で中まで火が入り、ホクホクに仕上がりますよ。熱いうちに切り込み部分から皮をむくと、きれいにむけます。
カットしてから電子レンジで加熱(500Wで2分〜4分)
じゃがいもはきれいに水洗いして、皮をむき芽を取ります。食べやすい大きさに切ったら、さっと水にさらして、軽く水気を切ってください。水分を残して電子レンジで加熱するのがコツです。
耐熱容器にじゃがいもが重ならないように並べ、ふんわりとラップをしましょう。下ごしらえの場合は、電子レンジ500Wで2分~2分半加熱します。サラダやマッシュポテトにする場合は、電子レンジ500Wで3分〜4分加熱してラップをしたまま3分ほど置いてください。
耐熱容器にじゃがいもが重ならないように並べ、ふんわりとラップをしましょう。下ごしらえの場合は、電子レンジ500Wで2分~2分半加熱します。サラダやマッシュポテトにする場合は、電子レンジ500Wで3分〜4分加熱してラップをしたまま3分ほど置いてください。
ゆで時間とコツを押さえて、じゃがいもをホクホクに!
じゃがいもをおいしくゆでるために、ゆで時間とゆで方のポイントを押さえておきましょう。時間に余裕があるなら、まるごと皮付きのまま、水からじっくり火を通すのがおすすめ。じゃがいも本来の甘味とホクホク食感を存分に楽しめますよ。時短で調理したいときは、電子レンジを活用するのがGOOD。それぞれにメリットがあるので、ぜひ参考にしてじゃがいもをおいしくいただいてください。
- 1
- 2
じゃがいもの人気ランキング