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12. セロリ
セロリは独特の芳香とシャキシャキ食感、青い味わいが特徴の香味野菜です。クセが強いため、パクチーのように好き嫌いが分かれますが、好きな人にとってはたまらない味わい。
そのためカレーに使用することは少ないものの、じつはひき肉で作るキーマカレーに、刻んで加えることがあります。また普通のカレーに、適当な大きさに切ったセロリを、具材として入れてもOK。香りが良くさわやかなカレーができあがります。
そのためカレーに使用することは少ないものの、じつはひき肉で作るキーマカレーに、刻んで加えることがあります。また普通のカレーに、適当な大きさに切ったセロリを、具材として入れてもOK。香りが良くさわやかなカレーができあがります。
13. 里芋
品種や産地を変えて一年中流通する里芋は、煮物に調理されることが多い野菜。どのように料理しても、和の食材というイメージの里芋を、カレーの具材にしてみましょう。
ねっとりしてとろりとした食感は、さながら煮くずれせず、しっとりしたじゃがいものようですよ。じゃがいものモソモソした食感が苦手な人は、ぜひ代わりに里芋を使ってみてください。きっと満足感のある味わいと、おいしさを楽しめるはずです。
ねっとりしてとろりとした食感は、さながら煮くずれせず、しっとりしたじゃがいものようですよ。じゃがいものモソモソした食感が苦手な人は、ぜひ代わりに里芋を使ってみてください。きっと満足感のある味わいと、おいしさを楽しめるはずです。
14. かぶ
大根がカレーに合うことはすでに紹介しましたが、同じアブラナ科の野菜で、冬に旬を迎えるかぶもカレーによく合います。ホクホクした食感の大根に対して、かぶはさらにやわらかくて甘く、とろりとした食感が一番の特徴。
煮くずれしやすいため、煮込む時間は大根より短めにし、鍋に入れる水の量も少なめを心がけてください。かぶの葉をさっとゆでて、細かく刻んでからごはんに混ぜると、彩りよく仕上がります。
煮くずれしやすいため、煮込む時間は大根より短めにし、鍋に入れる水の量も少なめを心がけてください。かぶの葉をさっとゆでて、細かく刻んでからごはんに混ぜると、彩りよく仕上がります。
15. きゅうり
暑い夏に、無性にスパイスが効いたカレーを食べたくなることがありませんか。大汗をかきながら食べるカレーもオツなものです。そんなときに作る夏野菜のカレーに、きゅうりをぜひ入れてみてください。青臭さは感じられず、ポリポリした食感が良いアクセントに。
またひき肉と夏野菜で作るキーマカレーにも、細かく刻んだきゅうりが欠かせません。淡白な野菜なので味に主張はなく、とにかく食感が良いのが魅力です。
またひき肉と夏野菜で作るキーマカレーにも、細かく刻んだきゅうりが欠かせません。淡白な野菜なので味に主張はなく、とにかく食感が良いのが魅力です。
16. ゴーヤ
沖縄の料理、ゴーヤチャンプルーのメイン具材。別名にがうりと呼ばれるゴーヤは、6~8月が収穫の最盛期で、まさに夏が旬の野菜です。独特の苦みが持ち味で、人によって好き嫌いが分かれるところ。
そんなゴーヤもきゅうりと同じく、トマトやなす、オクラなどの夏野菜カレーにぴったりです。カレーの風味で苦味は意外とマイルドに。ひき肉で作るキーマカレーや、ルーを作る普通のカレーのどちらにもマッチします。
そんなゴーヤもきゅうりと同じく、トマトやなす、オクラなどの夏野菜カレーにぴったりです。カレーの風味で苦味は意外とマイルドに。ひき肉で作るキーマカレーや、ルーを作る普通のカレーのどちらにもマッチします。
カレーに合わせたい具材【肉・魚】編5選
17. ひき肉
カレーのメイン具材に使用する肉を、豚や牛、鶏のひき肉、または合い挽き肉にしてもおいしいですよ。ひき肉は普通の肉よりも火が通りやすく、短時間でだしと旨味が出るのが一番の利点。肉が少し硬くて、子どもが食べないという心配もありません。
さらに、ひき肉を最大限活かしたカレーといえば、キーマカレーが有名。野菜は玉ねぎのみじん切りだけで十分ですが、じゃがいもやにんじんなどを加えても良いですね。
さらに、ひき肉を最大限活かしたカレーといえば、キーマカレーが有名。野菜は玉ねぎのみじん切りだけで十分ですが、じゃがいもやにんじんなどを加えても良いですね。
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