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古米の場合
古米とは収穫されてから時間が経っているお米のこと。新米に比べお米に含まれている水分量が少ないです。古米を炊くときは通常より多めに、お米の量に対して水の量を1.3倍から1.4倍にしましょう。古米1合に対し、およそ250cc程度の水で炊くのがおすすめです。
玄米・雑穀米・もち米1合のときの水の量
玄米の場合
玄米は種皮に覆われており水を含むまでに時間がかかるため、白米を炊くときよりも多くの水が必要です。玄米1合に対し300ccを目安に、お好みの硬さになるよう水を加減してみてください。炊く前に6~8時間ほど水に浸してから炊くと、よりおいしく炊けますよ。
雑穀米の場合
雑穀米を炊飯する際は、通常炊飯時の水の量にプラスして、入れた雑穀の量に対して2倍程度の重さの水を入れましょう。商品によって雑穀のブレンドされている内容が違うため、最適な水の量は変わります。パッケージなどに水の量の記載がある場合は、その通りに入れてください。
もち米の場合
もち米は白米よりも少ない水で炊けます。もち米1合当たり150ccを目安に、好みの硬さになるよう水を加減しましょう。炊飯する際、もち米よりも水が少なく感じ、不安になるかもしれません。しかし、水を多めに入れると炊き上がりがべちゃっとするので、気をつけてください。
炊き込みごはんを作るときの水加減
炊き込みご飯を作る際は、お米を研いだあと、水を入れる前にしょうゆやだし汁など水気のある調味料を加えます。そして、あとから水を入れて水分量を調整しましょう。
具材は最後に入れます。こんにゃくといった水分が多い具材を使う場合は、炊飯時に水分が出てくるので、水を少なめに調整しましょう。また、甘味をつける際は砂糖を入れるとお米がやわらかくなってしまうため、みりんを使うのがおすすめです。
具材は最後に入れます。こんにゃくといった水分が多い具材を使う場合は、炊飯時に水分が出てくるので、水を少なめに調整しましょう。また、甘味をつける際は砂糖を入れるとお米がやわらかくなってしまうため、みりんを使うのがおすすめです。
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