2. きのことベーコンのホイル焼き

ベーコンをフライパンで両面焼きます。きのこを巻いて楊枝で止め、ケチャップ、チーズの順にかけます。アルミホイルで包み、予熱したオーブンの下段に入れて10分焼いたらパセリを散らして完成です。

3. 手羽元とゆで玉子、大根のあっさり煮

鍋にだし昆布を入れて沸かします。沸騰直前に昆布を取り出して、最初に大根だけを煮ます。透明感が出てきたら手羽元とゆで卵を入れ、調味料を加えて弱火で味が馴染むまでさらに煮込みます。できればひと晩置いたほうが味がしみ込みます。和食ですが白ワインにも好適で、酸が脂っぽさを引き締めてくれます。女性にはうれしいコラーゲンたっぷりですよ。

4. サラダ感覚で食べられる、生姜ソースのゆで豚

豚肉に塩・白コショウをよくもみ込みます。鍋に豚肉が浸るくらいの水と長ネギの青い部分、生姜を入れ、強火に掛けて沸騰したら弱火にして10分ほどで茹でます。火を止めてそのまま冷めるまで待ち、スライスして生姜ソースと野菜を盛り付けます。お肉ですが白ワインが好適。食材の色にワインの色を合わせれば間違いありません。

5. ギョウザの皮を使わない、湯葉しゅうまい

湯葉で包み、餡は高野豆腐を入れてお肉の量を減らしたヘルシーなギョウザです。中国湯葉を水でしんなりとさせ、8角形もしくは円形にキッチンバサミでカットします。お肉・むき海老・高野豆腐・野菜・調味料を混ぜた具を包んで、10~12分くらい蒸します。見た目も普通のしゅうまいより華やかでしょ?ホームパーティーにおすすめです。

6. 炒り大豆を使った煮込み料理のカスレ

残りがちな炒り豆を活用してフランス南部の郷土料理を作ります。厚手の鍋に炒り大豆と豚バラ肉、野菜を入れて、フタをして中火で10分煮ます。弱火にして40分くらいさらにじっくりと煮込ます。塩・コショウで味を調えて完成。バラ肉の代わりにベーコンやソーセージを使ってもおいしくできますよ。

7. 簡単サムゲタン

本当は丸鶏のお腹にいろ具材を詰めて煮込む薬膳み料理ですが、骨付きもも肉を使います。手羽元でも代用できます。材料を鍋に入れて弱火でコトコト30分煮込みます。最後に塩コショウで味を整えて完成です。辛口の白ワインかスパークリングワインが合いますよ。

編集部のおすすめ