ライター : 伊藤 千亜紀

フードアナリスト

肉じゃがの日はどんな副菜をあわせる?

家庭料理の定番肉じゃが。ほくほくのじゃがいもと、甘く味付けされたお肉や野菜は、食べるとほっとできますよね。おいしくて、男女問わず人気の高い肉じゃがですが、副菜に悩んだことはありませんか。 ご飯と肉じゃがだけではなんだか物足りない。そこで、今回は肉じゃがのおすすめ献立レシピを、ジャンル別にご紹介したいと思います。

おすすめの献立【魚料理】5選

魚料理をあわせたら、ちょっと贅沢な気分になりますよね。お魚を献立に選べば、カルシウムやミネラルもプラスできます。

1 アラの煮物

魚のアラにはタンパク質だけでなくコラーゲン、DHA、カルシウムなど、多くの栄養素が含まれています。こんなに栄養価が高い部分を捨ててしまってはもったいない! 白身の魚でも赤身の魚でもOK。味のしみた煮魚は、白いご飯にもじゃがいもとも相性抜群です。

2 マヨ味噌焼き

サワラ以外のお好みの魚をマヨ味噌焼きにしてみるのはいかがでしょう。ネギやシシトウなども一緒に焼いて魚に添えると彩りもきれいです。焦げない程度にこんがり焼いてでき上がり。 マヨネーズが少し焦げた表面の香ばしさが食欲をそそります。 肉じゃがとのバランスを考えて、マヨ味噌の量や味付けに工夫するとバランスがよくなります。

3 パン粉焼き

パン粉をつけて表面をサクサクに揚げた魚のパン粉焼きは、肉じゃがのホクホク食感とギャップのあるメニュー。肉じゃがの合間に食べると、箸休めにもなりそうですね。アジは小骨が多いので、あらかじめ取り除いておきましょう。下味と衣をつけたらフライパンで揚げ焼きに。

4 白菜と魚の蒸し焼き

白身魚をしっとりと蒸し焼きにしたレシピはいかがですか?白菜も一緒にホイルで包み、オーブンで焼きます。オーブがない場合は、大きめのフライパンに、深さの半分くらいの水を張って、その中にアルミホイルで包んだ魚とお野菜を入れると代用できますよ。レモンやすだちなどの柑橘類を添えれば、甘めの肉じゃがとも、さっぱりとおいしくいただけます。

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