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牛乳で生クリームの代用はできるの?
ケーキやパン、アイスクリームなどで大活躍する生クリーム。料理ではビーフシチューに少し添えたり、パスタのソースに加えたりすると高級感が増して、一気に華やかになりますね。
おしゃれな食卓を演出できる生クリームですが、常備していないときが多いのではないでしょうか?ちょっとだけ使いたいときに、わざわざ買うのは迷うところです。そんな生クリーム、実は牛乳で代用することもできますよ。
おしゃれな食卓を演出できる生クリームですが、常備していないときが多いのではないでしょうか?ちょっとだけ使いたいときに、わざわざ買うのは迷うところです。そんな生クリーム、実は牛乳で代用することもできますよ。
生クリームにはならないが、メニューにより代用が可能
生クリームと牛乳は同じ乳製品ですが、まったくの別物です。そのため、そのままの牛乳を生クリームとして使うことはできません。どれだけ牛乳を泡立てても、ふんわりとしたクリームにはならないからです。
しかし、料理やドリンクなど生クリームを液体状で使う場合なら、牛乳での代用が可能です!
しかし、料理やドリンクなど生クリームを液体状で使う場合なら、牛乳での代用が可能です!
そもそも生クリームってどんなもの?
一見どれも同じように思える生クリームですが、分類すると「動物性生クリーム」「純乳脂肪」「コンパウンドクリーム」「植物性脂肪」の4種類があります。それぞれの特徴をチェックしておきましょう。
動物性生クリーム
「クリーム」は、生乳や牛乳を原料とする乳脂肪分18%以上のものを指します。製品によって乳脂肪分の割合が異なり、乳脂肪分が高いほど濃厚に。作るものや好みによって、使い分けましょう。
お菓子でホイップして使う場合は、乳脂肪分が35~50%程度のものがおすすめ。濃厚な味に仕上げるときは40%以上、軽めに仕上げるときは40%未満のものを選びます。(※1)
お菓子でホイップして使う場合は、乳脂肪分が35~50%程度のものがおすすめ。濃厚な味に仕上げるときは40%以上、軽めに仕上げるときは40%未満のものを選びます。(※1)
純乳脂肪(クリーム+乳化剤や安定剤)
動物性生クリームの濃厚でコクのある味わいがありながら、乳化剤や安定剤が入ることで分離しにくく、扱いやすくしたものです。(※1)
コンパウンドクリーム(乳脂肪+植物性脂肪)
乳脂肪と植物性脂肪を混ぜ合わせたものを、コンパウンドクリームといいます。動物性生クリームの風味のよさを活かしつつ、口溶けがよく軽い口当たり。動物性生クリームよりも安価です。(※1)
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