生クリームが分離する原因って?戻し方&予防のコツまとめ!

ケーキやパン、アイスクリームなどに欠かせない生クリーム。うっかり分離させてしまったことはありませんか?今回は、分離してしまう原因や分離した生クリームの戻し方のほか、分離を予防するコツを詳しくご紹介します。

分離した生クリームはもう使えない?

ケーキやアイスクリームなど、スイーツに欠かせない生クリーム。そっと添えているだけでなんだか高級感が出ますよね。そんな生クリームですが、自分で作ると上手に泡立てることができず、結局、分離してしまったという経験はありませんか?

その原因はいくつか考えられます。生クリームを泡立てる環境や、泡立て方そのものにも問題があるのかもしれません。ですが、失敗してしまったからといって捨ててしまうのはもったいない!分離してしまった場合でも使い道がありますので、上手に活用しましょう。

ふわふわホイップにするのは難しい

生クリームは泡立てているうちに少しでも気を抜くと、分離してしまうことがあります。一度分離してしまった生クリームは元の状態に戻すのが非常に難しく、慣れや技術が必要です。

ですが、これからご紹介する方法や、分離してしまった生クリームを活用する方法を覚えておけば、廃棄する必要もなくスイーツやお料理にも使うことができますよ。

牛乳を使って戻す方法

生クリームを泡立てていて、クリームが少し固くなってしまった時やボソボソしてしまったら、すでに分離してしまっている可能性が考えられます。その際は、泡立てるのをストップしましょう。

その段階であれば、牛乳を使って元の状態に近づけることができます。牛乳も生クリームにも乳成分が含まれているので、牛乳を少しずつ加えてなめらかにしましょう。ただし、牛乳を加える際は泡立てるのではなく、スプーンやヘラなどを使ってゆっくりと混ぜるようにしてください。

全体的に牛乳がなじみ、生クリームがボソボソの状態からトロリとした状態に変われば成功です。牛乳を混ぜても生クリームの分離が元に戻らない場合は、違う方法を考えましょう。

おやつにぴったり!バターに変える方法

分離してしまった生クリームは、バターの代わりとして使うことができるのをご存じですか?前述の通り、牛乳を加えて戻したいと思っても上手に戻らない場合、元の状態にすることは諦めましょう。

かわりに分離した生クリームをバターに変えてしまえば良いのです!分離した生クリームをさらに泡立てると少しずつ水分が出てきます。この水分は捨て、さらに泡立てていきましょう。最終的にはトロトロしたクリーム状になりますので、これをバター代わりに使うと良いです。

自分で作ったバタークリームとして、ケーキやマフィンなど様々なスイーツに役立てることができますよ。

ジャムと一緒にスコーンにつける

生クリームの泡立てに失敗してしまい、分離したものは、バタークリームとしてジャムと一緒にスコーンやパンなどにつけておいしく食べましょう。

砂糖を加えればそのままパンに塗って食べることもできます。お料理に加えることもできます。いつものレシピもきっと濃厚でクリーミーな味わいになることでしょう。

生クリームが分離する原因は?

そもそも、なぜ生クリームが分離してしまうのか、ご存じでしょうか?生クリームは乳成分だけではなく、とろみを出すために乳化剤という成分が使われています。さらに水分も含まれているので、時に分離してしまうことがあるのです。

生クリームを泡立てる際は、温度管理が非常に大切。温度が少しでも上がってしまったり、はじめから温度設定が高すぎたりする場合などは生クリームを上手に泡立てることができず、分離してしまいます。

泡立て方で分離は防げる

生クリームは泡立て方ひとつで分離を防ぐことができます。温度管理をしっかりとしながら、上手に泡立てるためのポイントをご紹介します。

とにかく冷たい状態をキープ

生クリームを泡立てる際には、事前に生クリームを常温に出すようなことは避けましょう。必ず直前に冷蔵庫から出して、すぐに泡立て始めることが大切です。

また、泡立てているうちに温度が上昇してしまうことを避けるため、泡立てに使うボウルなどは必ず冷やした状態で使ってください。

夏場などはボウルが温まってしまうこともありますので、大きなお鍋やボウルに氷水を張り、この中に生クリームを泡立てるためのボウルを入れて泡立てていくと良いですね。そうすることで温度が上がってしまうこともなく、綺麗な生クリームに泡立ちます。

分離間近のサインを見逃さないで

生クリームは泡立てる段階で、とろりとした状態から少しずつホイップしやすい状態へと変わっていきます。しかし、この段階を過ぎてしまうと分離するため、分離直前の状態を見極めてください。分離直前の生クリームは表面のツヤがなくなり、ボソボソした状態になっています。

こうなると元の状態に戻すのはほぼ不可能ですので、角が立つくらいまでしっかりと泡立てばその段階で泡立てることはストップしましょう。

知ってた?失敗なしの泡立て方

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ちあき

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