ライター : ちあき

育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも大好きです。母になっても好奇心を大切にしていきたいと常々思っています。みんながハッピーになれるグルメ情報が…もっとみる

分離した生クリームはもう使えない?

ケーキやアイスクリームなど、スイーツに欠かせない生クリーム。そっと添えているだけでなんだか高級感が出ますよね。そんな生クリームですが、自分で作ると上手に泡立てることができず、結局、分離してしまったという経験はありませんか? その原因はいくつか考えられます。生クリームを泡立てる環境や、泡立て方そのものにも問題があるのかもしれません。ですが、失敗してしまったからといって捨ててしまうのはもったいない!分離してしまった場合でも使い道がありますので、上手に活用しましょう。

ふわふわホイップにするのは難しい

生クリームは泡立てているうちに少しでも気を抜くと、分離してしまうことがあります。一度分離してしまった生クリームは元の状態に戻すのが非常にむずかしく、慣れや技術が必要です。

ですが、これからご紹介する方法や、分離してしまった生クリームを活用する方法を覚えておけば、廃棄する必要もなくスイーツやお料理にも使うことができますよ。

牛乳を使って戻す方法

生クリームを泡立てていて、クリームが少し固くなってしまったときやボソボソしてしまったら、すでに分離してしまっている可能性が考えられます。その際は、泡立てるのをストップしましょう。

その段階であれば、牛乳を使って元の状態に近づけることができます。牛乳も生クリームにも乳成分が含まれているので、牛乳を少しずつ加えてなめらかにしましょう。ただし、牛乳を加える際は泡立てるのではなく、スプーンやヘラなどを使ってゆっくりと混ぜるようにしてください。

全体的に牛乳がなじみ、生クリームがボソボソの状態からトロリとした状態に変われば成功です。牛乳を混ぜても生クリームの分離が元に戻らない場合は、違う方法を考えましょう。

おやつにぴったり!バターに変える方法

分離してしまった生クリームは、バターの代わりとして使うことができるのをご存じですか?前述の通り、牛乳を加えて戻したいと思っても上手に戻らない場合、もとの状態にすることは諦めましょう。

かわりに分離した生クリームをバターに変えてしまえば良いのです!分離した生クリームをさらに泡立てると少しずつ水分が出てきます。この水分は捨て、さらに泡立てていきましょう。最終的にはトロトロしたクリーム状になりますので、これをバター代わりに使うと良いです。

自分で作ったバタークリームとして、ケーキやマフィンなどさまざまなスイーツに役立てることができますよ。

ジャムと一緒にスコーンにつける

生クリームの泡立てに失敗してしまい、分離したものは、バタークリームとしてジャムと一緒にスコーンやパンなどにつけておいしく食べましょう。 砂糖を加えればそのままパンに塗って食べることもできます。お料理に加えることもできます。いつものレシピもきっと濃厚でクリーミーな味わいになることでしょう。

生クリームが分離する原因は?

そもそも、なぜ生クリームが分離してしまうのか、ご存じでしょうか?生クリームは乳成分だけではなく、とろみを出すために乳化剤という成分が含まれています。加えて水分も入っているので、それらの成分が混ぜるときに分離してしまうことがあるのです。

生クリームを泡立てる際は、温度管理が非常に大切。温度が少しでも上がってしまったり、はじめから温度設定が高すぎたりする場合などは生クリームを上手に泡立てることができず、分離してしまいます。
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