ライター : SATTO

webライター

バナナの甘さはお菓子を無限大にする

バナナは、栄養価が高く、手軽に食べられるフルーツ。さらには通年を通してスーパーに置いてあるし、価格もお手頃。こんなに手に入りやすいフルーツってほかにありませんよね。 バナナと言えばフィリピン産が多いのですが、ここ最近は台湾産、エクアドル産などさまざまな産地のものが手に入ります。硬さや甘さは産地によって違うので、おやつによっては、産地を使いわけるというツワモノも。また、バナナは加熱すると糖度が20%アップするので、おやつにはピッタリなのです。

バナナのおいしい保存方法はこれ

みなさん、バナナはどうやって保存していますか?竹籠に入れたり、テーブルの上に置いたりしていないでしょうか?バナナがまだ青いうちは常温に置いて追熟するのでいいのですが、黄色いバナナの場合は、その保存法ではテーブルなどの接地面から傷みやすくなってしまいます。 丁寧に扱わないと傷もつきやすいバナナの保存は、ズバリ、吊るすことです。最近では100円ショップなどでも“バナナハンガー”を売っているのでとても便利です。バナナハンガーとはまさに、バナナを掛けておくところです。室温は15度~20度前後がいいでしょう。熱帯果物なので13度以下の場所は保存には不向きです。 バナナを少しでもいい状態にしてお菓子づくりに励んでくださいね。

【ケーキ・ブレッド】バナナを使った人気お菓子レシピ8選

1. しっとりバナナケーキ

サラダ油を使用しているこのレシピ。しっとり、ふんわり仕上がるコツは、バターやマーガリンではなくサラダ油を使うことなんですね。バナナはつぶして生地に練りこんでいます。トッピングにチョコチップを入れていますが、好みでくるみに替えてもまた違ったバナナケーキを楽しむことができます。

2. ホットケーキミックスでチョコバナナケーキ

材料をすべて混ぜてオーブンにいれてスイッチオンするだけですから、びっくりするくらい簡単にできるチョコバナナケーキです。突然のお友達の訪問に買い物に行く時間がないなんてときは、ストックしておいたホットケーキミックスとオーブンがあれば、すてきなおもてなしスイーツができます。

3. 卵なしバナナケーキ

小さなお子さんを含めてのお茶会は、手作りのお菓子も気を使うものですよね。しかし、これなら卵がダメと言う人にも食べてもらえるので安心です。また、ケーキの型の代わりに紙コップを使用すると、オーブンから出したままラッピングもできるので便利です。紙コップは耐熱温度を確認してくださいね。

4. フライパンでできるバナナケーキ

ケーキを作るとなるとオーブンが必要だったりするけれど、このレシピはフライパンを使うのでどこの家庭でも簡単にできます。バナナの甘さだけで砂糖を使わないのでヘルシーです。仕上がりはプティングのようなイメージに仕上がります。思い立ったらすぐにできるので、夜寝る前にご飯のスイッチ押すの忘れてた!なんていうときにもどうぞ。

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