種類ごとに期限が違う!チーズの賞味期限切れと未開封、いつまでOK?

トーストやグラタン、パスタなど何かと使えるチーズですが、賞味期限について考えたことはありますか?賞味期限が切れたらどうなるの?未開封でどれくらい持つ?今回は、チーズの種類別の賞味期限やおすすめの保存法についてまとめました。

2018年7月6日 更新

チーズはいつまででも食べられるの?

パスタにかける粉チーズ、トースト用のスライスチーズ、クリームチーズやカッテージチーズ、ブルーチーズなどなど・・・チーズと言っても様々な種類が存在しています。

いずれにしても共通しているのは「チーズは発酵させている」ということ。そんなチーズですが、賞味期限はあるのでしょうか。「もともと腐っているんじゃないの?」「ずっと食べられるのでは?」など、今回はチーズの賞味期限や保存方法など、チーズにまつわるあれこれについてまとめてみました。

賞味期限を過ぎても食べられる!

結論から言うと、チーズにも賞味期限はあります。私たちが購入するチーズに表記されているのは「賞味期限」であって、「消費期限」ではありません。「賞味期限」とは、その食品がおいしく食べられる食べごろを指し示したものです。そのため、賞味期限を数日過ぎたからと言って食べられなくなったり、食べてしまった場合に何かからだに支障をきたす可能性はまれといえます。

一方、注意したいのは「消費期限」です。「消費期限」とは、その食品を安全に食べられる期限を指すます。そのため、消費期限を過ぎた食品を食べるのは大変危険です。

カビが生えている場合

上述の通り、食べられるのかそうでないのか判断しにくいチーズですが、一般的にカビが生えた場合はやめておきましょう。チーズに含まれる乳酸菌がチーズ内部へのカビの繁殖を食い止めるため、多くの場合、チーズ表面に生えたカビを取り除けば、残りの部分は食べても問題ないと言われています。

ですが、カビが広範囲に生えてしまったり、ニオイや見た目が明らかに変質したりしている場合は、食べるのは止めておきましょう。特に、ピザチーズのようなシュレッドタイプのチーズの場合は、カビがどこに生えているか分かりにくいため、食べるのをやめておいた方がよいですね。

チーズの種類により賞味期限が違う!

市販されているチーズには、「プロセスチーズ」と「ナチュラルチーズ」の2種類があることをご存じですか?その違いは、「発酵が続いている」か、「発酵がストップしている」かによります。

ナチュラルチーズは発酵が継続しているもので、時間とともに熟成が進み、味がどんどん変わっていくチーズのことをいいます。輸入物の外国産チーズの多くは、ナチュラルチーズと言われています。

一方、プロセスチーズは、ナチュラルチーズを加熱し、発酵をストップさせたもののことを言います。食べ頃の状態で安定させたチーズです。すでに発酵が止まっているため、ナチュラルチーズのように熟成することはありません。スライスチーズやキャンディチーズなどが、プロセスチーズに分類されます。

保存食であるチーズの保存性をより高めるために考案されたのが、プロセスチーズ。そのためナチュラルチーズに比べると、賞味期限は長めに設定されています。

前述の通り、賞味期限はあくまでもおいしく食べられる状態をメーカーが保証している期間です。ただし、家庭でのチーズの保存状態はまちまちで、開封後はチーズが傷む可能性が高くなります。メーカーが賞味期限を過ぎても大丈夫と断定できないのは、期間だけでは品質のよし悪しを決められないという理由からといえますね。

次に、それぞれのチーズ別の賞味期限を見ていきましょう。
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ちあき

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