意外と短いって知ってた?「納豆の賞味期限」と保存方法を調べてみた

毎朝、納豆を食べないと始まらない!という方も多いかもしれませんね。そんな納豆の賞味期限、気にしたことがありますか?今回は納豆の賞味期限、食べられない納豆の見分け方、納豆の正しい保存法についてご紹介します。チェックしてみましょう。

2019年1月9日 更新

賞味期限の切れた納豆って食べられるの?

常に冷蔵庫に常備している方も多いであろう、納豆。納豆の魅力はなんといってもその手軽さ!そのまま食べてもよし、ご飯にかけてもよし、またパスタや炒め物にも使え、価格も安いという、魅力いっぱいの食品です。

そんな納豆ですが、皆さんは賞味期限について考えたことありますか?「納豆はもともと腐らせて作られているから、賞味期限は長いはず」と思っている方も多いようです。ですが、意外なことに、納豆の賞味期限は結構短いってご存知でしたか?

今回は、賞味期限の切れた納豆はそのまま食べられるのか、意外と知られていない納豆の特徴や賞味期限について詳しくご紹介いたします。

まずは納豆の性質を知ろう

納豆とは、大豆を納豆菌で発酵させた食品。独特のニオイとねばねばした糸を引くのが大きな特徴です。また、主な材料である大豆は、畑の肉と呼ばれるほど栄養が豊富で、納豆として加工されても、ビタミンKやたんぱく質、食物繊維が大量に含まれているので大事な栄養源であると言われています。

さらに、その栄養価の高さから、「納豆どきの医者知らず」という格言があるほどです。 これは、昔は秋から冬にかけて納豆を食べる習慣があり、その時期になると毎日のように納豆が食卓に並ぶため、体力が充実し、病気に対する抵抗力も強くなるので医者にかかる人も少なくなってしまう、という意味が込められています。

「発酵」と「腐敗」は違う?

納豆の賞味期限と聞いてまず疑問に思うのは、そもそも納豆って腐るの?ということ。誰に教えられた訳でもなく、いつからか納豆はわざと腐らせてできている食品として認識している方も少なくないのではないでしょうか。ですが、先ほども記載した通り、納豆は腐らせてできている食品というよりは、「発酵」させている食品です。

「腐敗」と「発酵」の違いとはどういったものなのでしょうか。実は科学的なメカニズムは同じとされ、私たち人間にとって有益か否かという点での違いなのです。人間に害を与える雑菌が増えたものを腐敗、有益なものを発酵と言います。そのため、発酵食品としての納豆が時間が経つにつれて、腐敗していくことはあり得るということになります。

知らなかった!意外と短い納豆の賞味期限

改めて、納豆の特徴を知ってその豊富な栄養価に感心させられましたよね。一方で、納豆は腐ってしまうということも判明しました。ここからは納豆の賞味期限について深く知っていきましょう。

そもそも賞味期限とはどのような定義を指すのでしょうか。一般的に「賞味期限」とは、おいしく食べられる期間のことを指し、多くのメーカーでは検査により実際においしく食べられると定めた期間の7割程度としているようです。つまり、賞味期限を過ぎたら一切食べられなくなるというわけでもないのです。

納豆の賞味期限は、冷蔵庫保管で1週間程度と言われています。これは納豆が発酵食品でもあり、生鮮食品でもあるためです。納豆はプレーンヨーグルトのように熱処理をしておらず、納豆菌が生きています。

10℃を超えた状態で保存すると、納豆菌が活動をはじめ、発酵がさらに進み、品質劣化が加速してしまうのです。この仕組みを知ると、なんだか納豆の冷蔵庫保管の大切さも理解できますよね。
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ちあき

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