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賞味期限が切れても食べて大丈夫？
一般的に、賞味期限が切れた納豆を食べたからと言って、すぐに何かしらの体調不良をきたすわけではありません。賞味期限はあくまでも「おいしく食べられる」期間です。しかし、納豆本来の風味は損なわれてしまったり、臭いも強くなってきたりするため基本的にはおすすめできません。
おいしく納豆を食べるためには、なるべく賞味期限以内に食べ切りましょう。
おいしく納豆を食べるためには、なるべく賞味期限以内に食べ切りましょう。
食べられない納豆の見分け方
気にしていたつもりでも、納豆の賞味期限が切れてしまうことも。「まだ食べられそうだけど…」と思っても、本当は腐っているかもしれません。パックを開いて次のように変化していた場合は食べるのは避けましょう。
臭い
明らかに臭いが強くなっている場合は注意が必要。腐っている証拠です。傷んだ納豆はツンとした臭いが強くなり、アンモニア臭に似ています。
水っぽい
混ぜたときに水っぽく、糸が引かない場合も要注意です。納豆は本来、納豆菌のはたらきでねばねばしています。水っぽいということは、納豆菌のはたらきが失われていたり、雑菌が繁殖していたりするおそれがあるため、食べるのは避けましょう。
納豆に白いふわふわしたものが！これはなに？
納豆のパックを開けると、白いふわふわしたものがついている！もしかしてカビ？と驚いた経験はありませんか？ 白いふわふわの正体はカビではなく、納豆菌の菌層で「被り（かぶり）」と呼ばれるもの。身体に害を与えるものではないので、安心して食べられますよ。
白いつぶつぶができることも
長期間放置した納豆の表面に白いつぶつぶがある！なんて経験もありますよね。 実はあの白いつぶつぶは、「チロシン」というアミノ酸が結晶化したもの。発酵が進むと発生します。身体に害はありませんが、風味が落ちてしまうため、賞味期限内に食べることをおすすめします。
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