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おうちでラム肉を楽しもう。
最近スーパーのお肉売り場で、ラム肉コーナーが拡大してきたと思いませんか?少し前までは、ラム肉はレストランで食べるものというイメージだったと思います。ところが今では、牛・豚・鶏と並んでラム肉も、第四の肉として身近な食材になってきました。
ラム肉の栄養・効能
ラム肉とは羊のお肉のこと。なかでも生後1年未満の仔羊のことを指し、1年以上の成羊はマトンと呼ばれています。
ラム肉が注目を浴びているのはその栄養価の高さです。「L-カルニチン」というアミノ酸の一種を含んでおり、これは代謝のいい身体作りや脂肪の燃焼に大変効果的だと言われています。また、ほかのお肉と比べて鉄分の含有量も高く貧血予防の対策にもなりますよ。
ラム肉が注目を浴びているのはその栄養価の高さです。「L-カルニチン」というアミノ酸の一種を含んでおり、これは代謝のいい身体作りや脂肪の燃焼に大変効果的だと言われています。また、ほかのお肉と比べて鉄分の含有量も高く貧血予防の対策にもなりますよ。
▼マトンとラムの詳しい違いはこちらをチェック
ラム肉のおいしい焼き方
ラムチョップやかたまり肉を調理する場合、どのくらい火を通せばよいのか、ちょっとわかりづらいですよね。こちらではおいしい焼き方をご紹介します。
まずは焼く30分くらい前に、冷蔵庫からお肉を出して常温に戻しておいてください。塩こしょうは焼く直前に振ること。フライパンを中火で熱してお肉の脂部分を下にし、焼き始めます。お肉の両面にきれいな焼き色がついたら火を止めて、あとはホイルでくるんで3~5分、余熱で中まで火を通しましょう。きれいなピンク色が、いい焼き加減の目安です。
まずは焼く30分くらい前に、冷蔵庫からお肉を出して常温に戻しておいてください。塩こしょうは焼く直前に振ること。フライパンを中火で熱してお肉の脂部分を下にし、焼き始めます。お肉の両面にきれいな焼き色がついたら火を止めて、あとはホイルでくるんで3~5分、余熱で中まで火を通しましょう。きれいなピンク色が、いい焼き加減の目安です。
【薄切り】ラム肉を使った人気のレシピ7選
1. しっかり味染み。塩ジンギスカン
ラム肉をもやしやニラなどのたっぷり野菜と一緒に揉み込み、蒸し焼きにするひと品です。さっぱりとしたレモンの風味が広がるおすすめのレシピですよ。冷凍すると味がしっかり染み込んで、特有のにおいもやわらぎ、おいしさがアップします。
2. 香り広がる。ラム肉のガーリックバターソテー
塩焼きにするラム肉に、バターとにんにくのソースを添えるレシピです。シンプルですが、バターとにんにくの芳醇でコクのある香りが広がるひと品。付け合わせの野菜と一緒に盛りつければ、おもてなしにもぴったりですよ。
3. やわらか食感。ラム肉のトマト煮込み
ラム肉をトマト缶で煮込みます。ラム肉は玉ねぎとスパイスでマリネしてから煮込むので、臭みもなく、やわらかい食感に仕上がりますよ。塩ゆでのブロッコリーを添えれば、彩りも鮮やかな煮込み料理の完成です。
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