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実はレバーの下処理は簡単
レバーを調理する際の下処理。そもそも下処理はそんなに大切なのか?軽く処理して焼いたり煮たりすればほかの味でごまかせるのでは?という方もいるかもしれません。
実際、下処理は非常に大切です。下処理を怠った状態で焼いたり煮たりすると、ほかの食材にレバーの臭みが移り、料理全体の味が落ちてしまうのです。そのため、下処理は必ず丁寧におこなう必要があります。
実際、下処理は非常に大切です。下処理を怠った状態で焼いたり煮たりすると、ほかの食材にレバーの臭みが移り、料理全体の味が落ちてしまうのです。そのため、下処理は必ず丁寧におこなう必要があります。
肉の種類によってやり方は違うの?
レバーの種類 | おすすめの下処理 |
---|---|
牛レバー | 牛乳 |
鶏レバー | 塩 |
豚レバー | 牛乳、酢 |
レバーは、塩もみや水洗い、牛乳に漬け込む、酢を使うなどの下処理方法があります。どの方法でもよいですが、レバーの種類によって選ぶのがおすすめ。
臭みの強い牛・豚レバーは牛乳に漬け込むのがよいです。レバー特有の血のにおいを吸収してくれます。牛乳が苦手な人は酢を使う方法もありますよ。酢は臭みを軽減するだけでなく、食感をやわらかくしてくれます。
鶏レバーは臭みがそこまで気にならないので、軽く水洗いをしたあとに血の塊を手で取り除くか、太い血管があれば中を流水で洗えばOK。気になる人は塩で下処理をしましょう。
臭みの強い牛・豚レバーは牛乳に漬け込むのがよいです。レバー特有の血のにおいを吸収してくれます。牛乳が苦手な人は酢を使う方法もありますよ。酢は臭みを軽減するだけでなく、食感をやわらかくしてくれます。
鶏レバーは臭みがそこまで気にならないので、軽く水洗いをしたあとに血の塊を手で取り除くか、太い血管があれば中を流水で洗えばOK。気になる人は塩で下処理をしましょう。
レバーを下処理するときのポイント
レバーの臭み取りに必要なポイント
- 水で血や汚れを洗う
- 血の塊や筋などを切り取る
- 流水で血抜きする
「水で血や汚れを洗う」「血の塊や白い筋、色が変わっている部分などを切り取る」のは、これらが臭みの原因となるからです。レバーをボウルに入れて水を溜め、少量の水を流しっぱなしの状態で30分置くとしっかり血抜きできます。
牛乳を使うレバーの下処理方法(牛レバー)
調理時間
40分
牛乳を使う下処理方法をご紹介します。牛レバーだけでなく豚レバーの下処理にもおすすめです。さまざまな料理の臭み取りに使われる牛乳。レバーにおいても独特な臭みを吸収し、おいしく料理に活用できますよ。
材料(200g分)
- 牛レバー 200g
- 牛乳 100cc
- 氷水 適量
作り方
1.牛レバーを切る
Photo by morico
血の塊を取り除きます。食べやすい大きさに切ります。
2.氷水で洗う
Photo by morico
牛レバーを氷水に入れて洗います。水を替えて再度洗う工程を3回繰り返します。
3.水気を拭き取る
Photo by morico
キッチンペーパーで水気を拭き取り、別のボウルに入れます。
4.牛乳を入れて漬ける
Photo by morico
牛レバーが浸るように牛乳を入れます。20~30分漬けます。
5.流水で洗う
Photo by morico
ザルに上げて流水で洗います。
6.水気を拭き取り完了
Photo by morico
キッチンペーパーで水気を拭き取り、下処理は完了です。
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