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レバーは冷凍保存できる!
レバーは冷凍保存が可能な食材です。冷凍保存する前には下処理が必要で、鶏と豚・牛と種類により、下ごしらえ方法が異なります。新鮮なレバーを正しい方法で冷凍すると、2~3週間程度保存できますよ。この記事では冷凍保存の方法やポイントについてご紹介します。
この記事でわかること
- 生レバーの保存方法と期間
- レバーの下ごしらえ方法
- 調理済みレバーの保存方法と期間
レバーを保存する際のポイント・注意点
なるべく新鮮な状態で冷凍する
レバーを冷凍する際、新鮮な状態のほうが味や食感などの劣化が抑えられ、おいしく食べられます。特にレバーは冷蔵保存だと賞味期限が短いので、なるべく早く冷凍するのがおすすめ。購入したらすぐに食べる分と冷凍する分とにわけ、計画的に使い切りましょう。
下処理してから冷凍する
レバーはそのままでは臭みや血の塊などがあるため、下ごしらえをします。あらかじめ下処理をしておくと、料理によっては解凍せずにそのまま使うこともできますよ。料理に合わせて食べやすい大きさに切っておくと、忙しいときもさっと使えて便利です。
また、下ごしらえのあとに下味につけてから冷凍しても構いませんよ。
また、下ごしらえのあとに下味につけてから冷凍しても構いませんよ。
薄く広げて冷凍する
レバーは薄く切り、重ならないように平たく並べてください。ムラなく冷凍できたり、品質や食感、味の劣化を抑えたりすることができます。また、短時間で解凍できるメリットも。金属のバットやトレイにのせると、さらに早く冷凍できますよ。
豚と牛レバーは同じ保存方法でOK
豚と牛のレバーは形が似ており、特有の臭みがあるため同じ方法で冷凍保存します。焼肉やレバニラ炒め、煮込み料理など調理法により、切り方はお好みで変えて構いません。また、鶏と比べると独特の臭みが強いので、下ごしらえでしっかり臭みを取ると、おいしく食べられますよ。
鶏レバーの冷凍保存方法
鶏レバーの下処理方法
ハツとレバーに切り分けます。ハツは縦半分に切り、血の固まりを包丁でこそぎ取ります。レバーはふたつの固まりに分かれている部分で切り、さらに大きな固まりを縦半分に切ります。
鶏レバーとハツをバットやボウルに入れ、水が濁らなくなるまで流水でしっかり洗います。
ザルにあげて水気を切り、キッチンペーパーでさらに水気を拭き取ります。
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