作り方

1.豚レバーを切る

豚レバーを食べやすい大きさに切っている様子

Photo by morico

血の塊を取り除きます。食べやすい大きさに切ります。

2.氷水で洗う

氷水の入ったボウルに豚レバーを入れた様子

Photo by morico

豚レバーを氷水に入れて洗います。水を替えて再度洗う工程を3回繰り返します。

3.塩と酢を揉み込む

銀色のボウルに豚レバーと塩、酢を入れた様子

Photo by morico

別のボウルに豚レバーと塩、酢を入れます。
銀色のボウルに入った豚レバーと塩、酢を揉み込んでいる様子

Photo by morico

塩と酢が全体に馴染むように揉み込みます。

4.20分置く

豚レバーの入った銀色のボウルにラップをかけた様子

Photo by morico

ラップをして20分ほど置きます。

5.流水で洗う

20分置いた豚レバーの様子

Photo by morico

表面が白くねばねばしてきたらOKです。
豚レバーをザルに上げて洗っている様子

Photo by morico

ザルに上げてボウルに水を張り、洗います。水を替えながら、水が透明になるまで繰り返します。

6.水気を拭き取り完了

キッチンペーパーで豚レバーの水気を拭き取っている様子

Photo by morico

キッチンペーパーで水気を拭き取り、完了です。

レバーの臭みを軽減できるおすすめのレシピ3選

1. 簡単でクセになる!鶏レバーのにんにくしょうゆ煮

鶏レバーの下処理をして、調味料と一緒に煮込むだけで簡単に作れるレシピ。にんにくしょうゆの味わいがしっかり染み込み、箸が止まらないおいしさです。おかずにはもちろん、ビールに合うのでおつまみにもぴったりですよ。

2. 定番おかず。基本の豚レバニラ炒め

Photo by macaroni

レバーを使う定番おかずと言えばレバニラ炒め。豚レバーは下味をつけてから炒めるので、甘辛い味付けをしっかり感じられますよ。にんにくのパンチもたまりません。もやしとニラを入れたら強火でサッと炒めるのがポイントです。

3. たれが絡んで絶品。牛レバカツ

がっつり食べたいときにおすすめの牛レバカツ。牛レバーの下処理はもちろん下味をつけてから揚げ、ソースをかけていただくので臭みが気になりません。たれがよく絡み、サクッと食感の牛レバカツは絶品。丼にしていただくのもよいですね。

レバーの下処理方法をマスターしよう

レバーの下処理方法は意外と簡単ということがお分かりいただけたでしょう。鶏、牛、豚レバーそれぞれに合った下処理方法を選んでみてくださいね。下処理が面倒くさそう……とレバーを料理に活用しないのはもったいないですよ。炒め物や煮込み料理、揚げ物などお好きな料理にして楽しみましょう。

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