簡単だけど本格派!「ナムル」の作り方をマスターしよう

韓国で定番の家庭料理「ナムル」。日本でも食べる機会の多いシンプルな料理ですが、作り方は知らない方もいらっしゃるでしょう。今回は、ナムルの作り方、味付けするときのポイントをご紹介します。栄養満点のナムルをマスターしてみませんか?

「ナムル」ってどんな食べ物?

みなさん、韓国料理と聞いてなにを連想されますか?
キムチやプルコギ、トッポギなど、いまや日本人にも馴染みのある料理が多く、もはや韓国料理は和・洋・中にならび、定番食のひとつとなっていますよね。

そんな韓国料理で、必ずと言っていいほど目にするのが「ナムル」。ほうれん草や豆もやしなどの野菜を、塩やごま油で和えた韓国の家庭料理です。多くの方が一度は食べたことがあるのではないでしょうか。

ナムルという名前の由来

一般に「ナムル」とは、野菜や山菜・野草などを茹でて味付けしたもの、また、それらの野菜類の総称をあらわし、「野(ナ)」+「物(ムル)」で「野物(野菜)」という意味があるそうです。

ナムルの一般的な食べ方

焼肉のお供としてナムルを食べることもありますが、ビビンバの具材としてもよく使われています。いずれにしてもナムルの正しい食べ方は、とにかくよく混ぜることなのだとか。そうすることにより、味に一体感がうまれ、おいしさが倍増すると言われています。

なんだか奥深そうな「ナムル」。使用する野菜や作り方について、少しお話ししたいと思います。

もやしナムルの作り方と味付けのコツ

ナムルの代表格である「もやしナムル」は、とても簡単に作れます。もやしがひと袋あればあっという間に完成するので、時間のないときやあと一品欲しいときなどに重宝しますよ。おいしい作り方と、味付けのコツを覚えておきましょう。

作り方

1.沸騰したお湯に塩を入れ、洗った豆もやしを投入して茹でていきます。
2.しんなりしたら、ザルにあげて水気を切ります。
3.すりごま、醤油、白だしを加えて、味を染み込ませるためにしばらく置いておきます。
4.ごま油といりごまを入れて、しっかりと揉み込んで完成です。

味付けのコツ

一見簡単なレシピですが、シンプルだからこそ味付けに失敗は許されません。コツは、もやしの水気をしっかりと切ること。お好みでニンニクのすりおろしを加えると、さらに本格的な味になりますよ。

もやしひと袋の重さによって調味料の分量が若干変わってきますので、味をみながら、少しずつ足していってくださいね。最初から味付けを濃くしてしまうと、あとから修正ができませんのでご注意を!

水っぽくならないためのポイント

もやしから水分が出てしまうと、せっかくの味付けも台無しになってしまいます。水っぽくならないようにするには、もやしを茹でたあとにしっかりと冷ますことがポイントです。

また、最初にすりごまを加えることによって、もやしから出た水分を吸収してくれます。それでも気になる方は、ごま油を調味料の前に和えることで、もやしがコーティングされて水分が出にくくなりますよ。

ナムルにはどんな野菜が使われている?

ナムルのなかで、もっともポピュラーなものが、豆もやしを使った「コンナムル」です。韓国料理屋さんに行けば必ず出される定番のナムルで、日本でも作れられる方が結構いらっしゃいますよね。ほかにもたくさんの野菜が使われており、韓国の家庭では常に数種類のナムルが冷蔵庫に常備されているそうです。

ナムルの種類は季節や地域によって多様であり、ナスのナムルは「カジナムル」、キキョウのナムルは「トラジナムル」と呼ばれています。また、ほうれん草を使った「シグムチナムル」、大根の「センナムル」、ぜんまいの「コビナムル」もよく食べられています。ほかにも小松菜やにんじんを使ったものもあり、ナムルにならない野菜はないほど、その種類は豊富です。

いろんな野菜で作るナムルレシピ10選

1.ほうれん草のナムル

もやしのナムルに次いで定番なのが、ほうれん草のナムル。ほうれん草をひと束使っても、茹でた段階で結構かさが減るので、ペロリと食べられてしまいます。ごま油の香りが食欲をそそる一品です。

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