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「ケチャップ」は冷蔵保存!
開封後のケチャップは冷蔵庫で保存しましょう。おいしさが保たれる期間は、開封後約1ヶ月が目安です。
保存しているケチャップから水分が出てくることがあります。これはケチャップから液体が分離したもので、品質には問題ありません。分離しにくくするには、保存するときに中の空気をしっかり抜くのがポイントです。キャップを上にして保存すると液体漏れを防げます。
保存しているケチャップから水分が出てくることがあります。これはケチャップから液体が分離したもので、品質には問題ありません。分離しにくくするには、保存するときに中の空気をしっかり抜くのがポイントです。キャップを上にして保存すると液体漏れを防げます。
「みりん」は種類によって常温または冷蔵保存
みりんと呼ばれる調味料には「本みりん」と「みりん風調味料」があります。開封前はどちらも常温保存でOKです。開封後は本みりんは常温、みりん風調味料は冷蔵庫で保存しましょう。
アルコールが12.5~14.5%含まれている本みりんに対し、みりん風調味料は1%未満のため冷蔵保存する必要があります。また本みりんを冷蔵庫に入れると、糖分が白い結晶になることがあります。結晶は温めると元に戻りますし、そのままでも問題なく使用可能です。(※1)
アルコールが12.5~14.5%含まれている本みりんに対し、みりん風調味料は1%未満のため冷蔵保存する必要があります。また本みりんを冷蔵庫に入れると、糖分が白い結晶になることがあります。結晶は温めると元に戻りますし、そのままでも問題なく使用可能です。(※1)
「塩」と「砂糖」は常温保存!
塩と砂糖は常温で保存できます。どちらも基本的に腐ることはなく、賞味期限はありません。しかし、温度や湿度の変化によって固まったり、溶けたりして使いにくくなってしまう場合があります。
密閉できる保存容器に移し替えて、温度や湿度の変化がなるべく少ない場所で保存しましょう。密閉することで塩ににおいが付くことや、砂糖に虫が入りこむのを防ぐメリットがあります。
密閉できる保存容器に移し替えて、温度や湿度の変化がなるべく少ない場所で保存しましょう。密閉することで塩ににおいが付くことや、砂糖に虫が入りこむのを防ぐメリットがあります。
「ごま油」は常温保存!
ごま油は未開封、開封後ともに常温で保存可能です。冷蔵庫で保存するとごま油の成分が固まり、使いにくくなるためおすすめできません。
開封後からごま油の香りは少しずつ失われていきます。香りが飛ばないよう、しっかりと蓋をして保存しましょう。ごま油本来の風味を楽しむには、開封後2~3ヶ月を目安に使い切るのが望ましいです。
開封後からごま油の香りは少しずつ失われていきます。香りが飛ばないよう、しっかりと蓋をして保存しましょう。ごま油本来の風味を楽しむには、開封後2~3ヶ月を目安に使い切るのが望ましいです。
「めんつゆ」は冷蔵保存!
めんつゆは未開封であれば常温で、開封後は冷蔵で保存しましょう。開封後の賞味期限は濃度によって異なり、濃度が高いほど期限が長くなる傾向があります。パッケージの表示を目安にして使い切ってください。
使い切れない場合は、製氷皿や密閉保存袋に入れて冷凍するのがおすすめです。小分けにしておくと、少量だけ使いたいときに便利ですよ。
使い切れない場合は、製氷皿や密閉保存袋に入れて冷凍するのがおすすめです。小分けにしておくと、少量だけ使いたいときに便利ですよ。
「バター」と「マーガリン」も冷蔵保存!
バターとマーガリンは未開封、開封後にかかわらず冷蔵保存が必須です。バターは開封すると風味が少しずつ低下していきます。冷蔵保存の場合でも2週間程度で食べ切るのが理想です。
バターは冷凍すれば半年ほど保存できます。食べやすい大きさにカットしてから冷凍する方法が、使い勝手がよくおすすめです。マーガリンは解凍するときに水分と油分が分離してしまうため、冷凍保存はできません。冷蔵庫で保存し、できるだけ早めに食べ切りましょう。
バターは冷凍すれば半年ほど保存できます。食べやすい大きさにカットしてから冷凍する方法が、使い勝手がよくおすすめです。マーガリンは解凍するときに水分と油分が分離してしまうため、冷凍保存はできません。冷蔵庫で保存し、できるだけ早めに食べ切りましょう。
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