全て冷蔵保存はダメ!調味料を正しく保存して食の安全を確保しよう

調味料はどこに保存していますか?常温で保存しているもの、冷蔵庫に入れているものなど色々あるかと思いますが、それは本当に正しいのでしょうか。カビの発生を防ぎ、劣化を遅らせて、風味をきちんと保つためにも、正しい保存方法を確認しておきましょう!

調味料の正しい保存方法って?

調味料、普段どこに保存していますか?実は、調味料にはおのおのに適切な保存方法が存在します。保管を怠ってしまうと、色や香り、風味が落ちてしまったり、カビが繁殖してしまったりする要因になってしまいます……。

見た目や匂いでは判断しにくい劣化を遅らせて、鮮度をきちんと保つためにも、正しい保存方法を確認しておきましょう。

「醤油」は冷蔵保存!

醤油を流しの下や、キッチンの棚に置いている人はいませんか?醤油は冷蔵保存がいいです!醤油は空気に触れることで酸化が進み、色や香り、風味が落ちてしまいます。しかしながら、冷蔵する事でその酸化やカビの繁殖を抑えることができます(常温で保存すると逆に促進される結果に……)。

醤油は賞味期限を過ぎても腐敗の恐れがないので一般的に長く使用することはできますが、色が濃くなり、風味が落ちていきます。
封を切った後賞味期限はひと月ほどしかないので、基本は量の少ないものを選ぶのがベストです。
▼ 醤油の保存法や賞味期限について、こちらの記事もご覧ください。

「味噌」も冷蔵保存!

味噌は色が変化していきますが、これは経過時間と温度の影響によるものです。この色の変化は味にも変化をきたすため、味噌の保存方法には注意を払わなければいけません。また、味噌も醤油同様に空気に触れることで酸化が進み、色や香り、風味が落ちてしまったり、味噌の表面が乾燥してしまいます。そのため、開封後の味噌にはラップで覆ったりするなどの空気に触れない保存の工夫をしましょう。

気になる味噌の保存方法ですが、それは冷蔵庫もしくは冷凍庫で保管することです。冷蔵保存は当たり前のように感じるかもしれませんが、冷凍してもいいとは驚きですよね。実は、味噌は一般家庭の冷凍保存環境下でも凍らず、使いたい時に出してそのまま使えるほど柔らかいままなんです。(基本的には冷蔵保存をお勧めします!)つまり、味噌は冷蔵庫または冷凍庫に保管して空気に触れないようにすれば、賞味期限までは適切に使うことができます。
▼ 味噌の詳しい賞味期限について、こちらの記事もご覧ください。

「お酢」は常温保存!

米酢や穀物酢など混ぜ物をしていない純粋なお酢だけの場合は、お酢のもつ防腐作用が強力に機能するので、冷蔵庫に入れる必要はなく冷暗所においておくだけでかまいません。保管場所は、台所の流し台の下などでいいでしょう。お酢は常温保存が正しいです。しかし、ポン酢や果実酒などのお酢の成分が100%でないものは常温保存では酸化や発酵が進んでしまうので、冷蔵保存必須です。お気をつけて。

お酢の賞味期限は開栓後、およそ1年間あります。純粋酢に限定されますが、お酢の作用の中に殺菌効果や漂白効果があるため、賞味期限が過ぎてしまったものは食器や洗面台などの水垢取りとして使用可能の便利なお掃除道具のひとつになります。

「ソース」は冷蔵保存!

開封した後のソースは、冷蔵庫での保存が最適。特に夏は必ず冷蔵庫に入れて下さい。常温保存をすると温度差の変化に晒されてしまい、色や香り、風味さらにはとろみまでもが落ちてしまいます。

開封後は賞味期限に関係なく早めに使い切ることが理想ですが、一般的にはウスターソース・お好みソースが約90日、中濃ソース・とんかつソースが約30日間がおいしくいただける期間となっています。

「マヨネーズ」は冷蔵庫の野菜室で保存!

未開栓のマヨネーズは常温の冷暗所で保管してください。開栓後は、冷蔵庫に保管し、1ヶ月で使い切るのが正しいです。マヨネーズは0℃以下の環境下だと、油が分離しまいます。冷やし過ぎても、高温過ぎても分離・変質してしまうデリケートな調味料なんですね。

開封後の冷蔵庫内の保存場所は、冷蔵庫の野菜室が一番いいです。野菜室は平均温度が5℃前後と、ドアポケットなどの他の冷蔵庫内の場所と比べて温度が下がりすぎないため、安定した温度環境を実現できるのです!
▼ マヨネーズの保存法や賞味期限について、こちらの記事もご覧ください。

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tanukimaru

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