ライター : ☆ゴン

カフェやレストランなど外食関連の紹介記事を中心に、豆知識やおいしい料理のレシピなど、皆さまのお役に立つ情報を発信したいと思います。

みりん系調味料の比較

項目本みりんみりん風調味料みりんタイプ調味料
原材料もち米、米麹、醸造アルコールなど水あめ、調味料、酸味料など食塩、水あめ、米麹、アルコールなど
アルコール度数12.5%〜14.5%1%未満8〜20%
メリット味が素材に染みやすく、まろやかで上品な甘味煮切りの必要がなく、価格が安いアルコールの調理効果が期待できるうえ、価格も安い
デメリットアルコールを煮切る必要があり、価格も高めアルコールによる臭み消し効果はない食塩が入っているため、味の調整に注意が必要

そもそも「本みりん」とは?

原材料と製法

みりんは古くから飲まれてきた甘い酒で、いまでは調味料として使用されます。おもにもち米を原料に、米麹や醸造アルコール、焼酎などを混ぜ、発酵させて作る「混成酒」です。

酒として飲むことができるので、酒税法の対象となる商品。そのほかにみりん風やみりんタイプの調味料があるため、あえて「本みりん」と称して区別しています。

調理効果

本来は酒である本みりんの醸造過程で、多量の糖分を生成するため、和食の甘味調味料として利用されます。日本酒とほぼ同じ製法なので、加熱すると清酒のような芳香がある甘味が特徴。食材に独特のコクと旨味が加わるのも、利点のひとつです。

14%前後含むアルコールが、魚や肉の臭みを抑えてくれるうえ、味が浸透しやすくなる効果があります。さらに煮汁に照りやツヤを出し、やわらかい食材の煮くずれを防ぐ便利な調味料です。

煮切り不要で使える「みりん風調味料」

※画像はイメージです

原材料と製法

アルコールを含む本みりんに対して、みりん風調味料は、アルコールをほぼ含まないのが一番の違いです。含まないといってもゼロではなく、アルコール分1%未満の水を使います。その水をベースに、水あめや旨味調味料を加えて、みりん風味に仕立てた手軽で使いやすい調味料。

本みりんはアルコールを含むため、酒税が課せられる商品です。一方でこちらは課税されないので、価格がリーズナブルなことがメリットでもあります。
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