【おかず】冷やごはんの人気アレンジレシピ5選

12. ごはんを添えて。かんぱちの片面ソテーサラダ

冷やごはんで作る料理は圧倒的に主食が多いですが、なかにはおかずに兼用できるものがあります。こちらは、鮮魚のソテーとごはん、野菜を組み合わせるサラダの作り方。刺身の片面だけを加熱して、生と焼いた部分の食感の違いを楽しむレシピで、ドレッシングで和えたごはんを添えます。

13. 冷やごはん入り。ベーコンと桜えびの大根餅焼き

大根をメイン具材にする焼き物のレシピで、つなぎに冷やごはんを使用します。ベーコンや乾燥桜えび、鶏ガラスープの素を加えることで旨味がしっかり出て、ごはんのおかげで餅のような食感に。ポン酢しょうゆをつけて食べますが、おかずというより、日本酒のお供にぴったりなひと品です。

14. ワンパンで。カリカリおこげのきのこあんかけ

Photo by macaroni

冷やごはんで作るおこげにあんをかけて、おかず風にアレンジするレシピ。フライパンひとつでおこげを焼き、あん作りもするので後片付けも楽ですよ。めんつゆベースのあんには、えのきだけやしめじ、しいたけ、大根おろしがたっぷり。しょうがの風味を効かせた濃いめの味わいがたまりません。

15. 旨辛でおいしい。豚キムチーズライスコロッケ

Photo by macaroni

ライスコロッケにはごはんが入っているので、日本発祥と思われがちですが、れっきとしたイタリアの郷土料理。シチリアやナポリの名物で、日本と同じジャポニカ米を使用します。チーズを加えるのが定番で、レシピではそこへキムチをプラス。さらに豚バラ肉で巻いて揚げる、多国籍な味わいのひと品です。

16. 生米じゃないので早い。冷やごはんでいかめし

北海道の函館や渡島地方の郷土料理で、駅弁でもおなじみのいかめしは、米の消費を節約するために生まれた料理です。いかの中に生米を詰めるので、煮上がるのに時間がかかりますが、冷やごはんを利用すれば時短に。甘めのしょうゆダレが染みた、いかの旨味とおいしさを存分に味わえますよ。

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