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お茶ならではの効果
お茶に含まれる代表的な成分は、カテキンです。カテキンには、体脂肪を減少させるはたらきがあります。
茶粥に使用されることが多いほうじ茶は、緑茶と比べるとカテキン量は少なめですが、ピラジンという成分が多く含まれています。ピラジンには血液の流れを促し、体を温めてくれるはたらきがあります。(※6,7)
茶粥に使用されることが多いほうじ茶は、緑茶と比べるとカテキン量は少なめですが、ピラジンという成分が多く含まれています。ピラジンには血液の流れを促し、体を温めてくれるはたらきがあります。(※6,7)
茶粥の作り方をご紹介しましょう
ごはんで手軽にできる、基本の茶粥の作り方をご紹介します。
ごはんをざるに入れて、水で洗ってぬめりをとります。ごはんを潰さないようにやさしく洗いましょう。鍋でお茶を煮出してごはんを入れ、吹きこぼれないように気を付けながら20分ほど弱火で煮ます。ごはんがやわらかくなったら、蓋をして火を止め、約10分蒸らしてできあがりです。
ごはんをざるに入れて、水で洗ってぬめりをとります。ごはんを潰さないようにやさしく洗いましょう。鍋でお茶を煮出してごはんを入れ、吹きこぼれないように気を付けながら20分ほど弱火で煮ます。ごはんがやわらかくなったら、蓋をして火を止め、約10分蒸らしてできあがりです。
茶粥レシピで、おいしく食べましょう
1. 芋茶粥
米とさつまいもを一緒にコトコト煮込んで作ります。さつまいもを入れることで、食べ応えのあるお粥に。ほうじ茶の香ばしさとさつまいもの甘味がよく合い、ほっこりする味わいです。すりおろししょうがを加えると、体の芯まで温まりますよ。
2. 雑穀ごはんで作る茶粥
雑穀ごはんを使うと、プチプチとした食感のお粥になります。緑茶の茶葉を細かく砕いて加え、さわやかな風味のお粥に仕上げましょう。きれいな緑茶の色も楽しめますよ。食欲のない時にもおすすめです。
3. ほうじ茶粥
米からほうじ茶で煮る、定番の茶粥レシピです。サラサラとしたお粥に仕上げるには、強火で煮るのがポイント。ほうじ茶を濃いめに煮出すと、お茶の風味がしっかりと感じられますよ。温めても冷やしても、おいしく食べられます。
茶粥で体も心も元気に♪
茶粥はお茶の香りと味わいで、体も心も癒されるなごみ食です。ごはんの代わりに置き換えると、ダイエットにも役立ちますよ。お茶の種類によって、味わいや期待できるはたらきも変わります。お好みの茶粥レシピを探してみましょう。今まで茶粥を食べたことがない方も、ごはんとお茶があれば手軽にできるので、ぜひ作ってみてくださいね。
【参考文献】
(2023/01/24参照)
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