お茶で炊くだけで美味!「茶粥」とお漬物さえあれば極上のなごみ食に

茶粥を食べたことはありますか?お水ではなく、番茶やほうじ茶で炊いたお粥です。お水から炊いたおかゆに比べて風味があり、上品なお味の茶粥は、夜食や朝ごはんにもおすすめです。お好きなお漬物や佃煮などを添えれば、高級感のあるひと品になりますよ。

2018年9月21日 更新

茶粥とは?

茶粥とは奈良のおかいさん

茶粥は、近畿地方の南部にあたる和歌山県や奈良県などで「おかいさん」と呼ばれ、郷土料理として親しまれています。もともとの由来は、食糧が少なかったときに、少しでもお腹が膨らむように工夫したことが始まりだという説もありますが、ほっとして食べられる安らぎの一品として、今でも地域に息づいている食べ物です。人気のグルメマンガ『美味しんぼ』にも、登場しているメニュー。関東地方でも、茶粥を食べられるお店がいくつかあるほど、知られてきています。

おかゆと茶粥の違いはなに?

おかゆとは、お米を多めの水と一緒に炊いたものです。通常のご飯よりも多い分量の水で炊くので、とても柔らかい食感でお米を食べることができます。かわって茶粥は、水の代わりに番茶やほうじ茶を使って、お米を炊きます。

おかゆは通常のご飯よりも消化がよく、病院の食事として出されたり、体調を崩したときでも、胃に負担がすくなく食べられるメニューとして便利ですよね。さらに茶粥は、味もしっかりとしているので、普段のお食事としてもおすすめです。

茶粥はダイエットにも効果的

茶粥を食べることで、ダイエットの効果を期待することもできます。おかゆにも共通することですが、いくつかご紹介しましょう。

食べる量やスピードを調節できる

おかゆ状にすることでお米が膨らみ、量が増えたように感じるので、一食の食べる量を抑えることができます。あつあつの茶粥は、なかなかすぐに食べられないため、早食いをおさえられるメリットもあります。ゆっくり食べることで、満腹感をより感じることができます。
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