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【Q&A】卵の食べ過ぎとアレルギーは関係ある?
A:卵の食べ過ぎはアレルギーに関係があるといわれています。
食物アレルギーには食べてすぐに症状があらわれる「即時型」と食べてから時間をおいて症状があらわれる「遅延型」があります。遅延型アレルギーは同じものを食べ続けることにより発症するおそれが。アレルギー発症リスクを避けるためにも、卵は適度な量を食べるようにするのが良いですね。(※11)
食物アレルギーには食べてすぐに症状があらわれる「即時型」と食べてから時間をおいて症状があらわれる「遅延型」があります。遅延型アレルギーは同じものを食べ続けることにより発症するおそれが。アレルギー発症リスクを避けるためにも、卵は適度な量を食べるようにするのが良いですね。(※11)
【Q&A】卵は一日に何個までなら食べていいの?
A:卵は一日に1~2個が適量とされています。
卵を食べても健康に影響がない量は、体の状態や一日の食事のバランスによります。コレステロールや飽和脂肪酸の摂取量を考えると、一日に1~2個が望ましいといえますよ。卵は栄養素が豊富に含まれている、非常に優れた食材です。しかし、だからといって食べ過ぎはおすすめできませんよ。(※7,10,12)
卵を食べても健康に影響がない量は、体の状態や一日の食事のバランスによります。コレステロールや飽和脂肪酸の摂取量を考えると、一日に1~2個が望ましいといえますよ。卵は栄養素が豊富に含まれている、非常に優れた食材です。しかし、だからといって食べ過ぎはおすすめできませんよ。(※7,10,12)
【Q&A】卵の食べ過ぎで肝臓の機能に悪影響がある?
A: 肝臓の機能に悪影響があるというデータはありません。
体内のコレステロールの約8割は肝臓で作られており、約2割が食事から摂取したコレステロールといわれています。摂取したコレステロールが多い場合には、肝臓が体内で作り出す量を調整するようになっています。もともと体内で作られるコレステロールのほうが多いため、卵を食べ過ぎた場合に肝臓に悪影響となるとはいいきれません。(※13)
体内のコレステロールの約8割は肝臓で作られており、約2割が食事から摂取したコレステロールといわれています。摂取したコレステロールが多い場合には、肝臓が体内で作り出す量を調整するようになっています。もともと体内で作られるコレステロールのほうが多いため、卵を食べ過ぎた場合に肝臓に悪影響となるとはいいきれません。(※13)
【Q&A】卵の食べ過ぎで太ることがある?
A:一般的に、摂取するエネルギーが消費するエネルギーより少なければ体重が減っていきます。太る原因が「卵だけを食べ過ぎる」と考えるのではなく、食事全体の摂取エネルギー量を考慮する必要があると捉えましょう。
Mサイズの卵1個(可食部約50g)のエネルギー量(カロリー)は、71kcal。2個食べると142kcalです。なお、卵は糖質が少ない食品。Mサイズの卵1個あたり0.2gなので、糖質を控えている人でも安心して食べられますよ。(※5,9,14)
Mサイズの卵1個(可食部約50g)のエネルギー量(カロリー)は、71kcal。2個食べると142kcalです。なお、卵は糖質が少ない食品。Mサイズの卵1個あたり0.2gなので、糖質を控えている人でも安心して食べられますよ。(※5,9,14)
卵は食べ過ぎに注意!適切においしく食べよう
卵はコレステロールが多いから一日1個まで!と思っていた人も多いかと思いますが、現在はコレステロール量に基準値がないため、卵の摂取量も厳しく制限されていません。だからと言って食べ過ぎは禁物。一日1~2個を目安に食べましょう。
おいしい卵料理はたくさんありますが、食材の組み合わせによってはカロリー過多で肥満の原因になってしまうので、注意してくださいね。
おいしい卵料理はたくさんありますが、食材の組み合わせによってはカロリー過多で肥満の原因になってしまうので、注意してくださいね。
【参考文献】
(2024/02/02参照)
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。