卵の食べ過ぎるは体に悪い?1日何個まで?疑問を解決するQ&A

おいしい卵料理を挙げればきりがないほど、子供から大人まで幅広い世代に人気な食材「卵」。でも、食べ過ぎると体に悪いのでは?この記事では、そんな疑問にお答えします。一日何個がベストなのか、卵の栄養や効果についてもまとめてみました。

2020年6月2日 更新

監修者 : 青木貴子

管理栄養士

フードスペシャリスト・全米YOGAアライアンスRYT200時間修了。短期大学にて栄養士の資格を取得。卒業後、4年制大学に編入し、食に関する知識を深めました。その後、保育園の栄養士とし…もっとみる

ライター : cestalavie

食べるの大好き、新しいこと面白いこと大好き、ついでにネコも大好きの好奇心のままに生きる女☆ヨガや耳つぼなど、心と体のつながりを探求中。どうぞよろしく!

卵の食べすぎは体に悪い?

コレステロールが高いから、卵は一日1個まで!と思っていませんか?確かに、卵はコレステロールが多い食品です。

しかし、現在は食物からのコレステロール摂取量と血中のコレステロール値に因果関係を認めるデータがないため、コレステロールの摂取量に制限がなくなっています。そのため、一日の摂取量も適量であれば問題ないとされているんですよ。(※1)

卵は一日に何個食べていいの?

コレステロールの摂取量に制限がなくなったとはいえ、卵は「適量」に抑えるべきです。一日に食べていい量の目安はどれくらいなのでしょうか。

コレステロールは体内で作ることが可能な成分。体内で作られる量は厳密に制御されており、コレステロールをの摂取量が多いときは体内で作られる量は少なく、摂取量が少ないときは多く作られます。そのため、コレステロール量は体内で調節できるとされており、食べた卵の数は関係ないと考えられるのです。

実験をもとにした研究結果によると……

乾燥した卵黄を一日2個以上食べる実験では、3割の人に血中コレステロールの上昇したという結果もあり、一日に食べて良い卵の量はまだはっきりと研究で明らかになっていないことがあります。

また、体質によっては食物からのコレステロール摂取で血中のコレステロール値が上昇しやすい人もいるので、一日1~2個が適量と言えそうですね。(※2,3)

何かしらの疾患がある人はかかりつけ医に相談しよう

疾患があって医師の指導を受けている人は、食事の摂取量に制限がある場合があるので、必ずかかりつけ医に相談しましょう。

食べてよい量を間違って判断すると、体の状態をさらに悪くしてしまうおそれが。健康状態を維持するためにも、自分で判断しないようにしてくださいね。

知っておこう!卵のカロリーと糖質量

卵1個(50g)のカロリーと糖質量

エネルギー量…… 76kcal
糖質量…… 0.2g

卵そのもののカロリーは高くなく、糖質量も低い食品です。しかし、一緒に調理する食材によっては摂取カロリーが高くなってしまうことがあるので、注意が必要ですよ。(※4)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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