調味料は「少なめ→足す」の順で

料理に慣れないうちは、味付けを一度に完成させようとしないのがコツです。よくある失敗が、調味料を入れすぎてしまうこと。味が濃くなった料理を水で薄めようとして、全体のバランスが崩れてしまった、という経験がある方も多いのではないでしょうか。

一方で、味が薄いぶんには、あとからいくらでも調整が可能です。まずは「少し足りないかな?」と感じる程度の少量から味見をして、足りなければ足す習慣をつけるとよいでしょう。

また、めんつゆやポン酢しょうゆなど、単品で味が決まる調味料を使うのもおすすめです。味のバランスを細かく考えなくて済むため、失敗を減らせます。少しずつ味を確認しながら、好みの味に整えていきましょう。

火加減は「中火」が基本

火加減の調節は、慣れるまで感覚をつかむのがむずかしいものです。早く火を通そうと強火にして表面だけ焦がしたり、逆に心配しすぎて弱火で熱し続け、生焼けになったりすることも。失敗を避けるため、まずは万能な「中火」を基準に調理を進めてみてください。

炒め物や焼き物は、中火で様子を見ながら加熱するのが基本です。煮物の場合は、沸騰したタイミングで弱火へ落とし、じっくり中まで火を通すと上手に仕上がります。

また、食材を入れる前にフライパンをしっかり予熱しておくことも大切です。予熱が足りないまま食材を並べると、ひっくり返す際に皮や身がはがれてボロボロになってしまうことがあります。フライパンを温めてから油をなじませ、食材を投入することで、表面のくっつきを防げますよ。

「使い回せる食材」を意識して買う

スーパーで目についた食材をあれこれ買っていると、使い切れずに余ってしまうことがあります。献立づくりに慣れていないうちは、使い回せる食材を意識して選ぶことが大切です。

なかでも、鶏むね肉や卵、キャベツ、玉ねぎ、もやしは汎用性が高く、炒め物や丼もの、スープなどさまざまな料理に展開できます。和・洋・中どの味付けにも合わせやすく、日々の献立に取り入れやすいのが魅力す。

また、冷凍できる食材をストックしておくと、必要な分だけ使えて調理がスムーズになります。使い切れない肉や野菜はカットして冷凍保存し、上手に活用してみてください。

まずは一週間!簡単レシピで料理の苦手意識を解消しよう

Photo by macaroni

使い回せる食材を選び、簡単なレシピを繰り返すだけで、一週間の献立は無理なく回せるようになります。料理が苦手な方にとって、献立を考える負担が減ることは大きな一歩。まずはご紹介した7つのレシピを一週間取り入れてみてください。自分の得意なひと品が見つかると、キッチンに立つハードルがぐっと下がりますよ♪
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