ライター : SATTO

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冷凍そら豆の上手な使い方・解凍のコツ

Photo by 稲吉永恵

冷凍そら豆は、使い方次第でおいしさが大きく変わります。ちょっとした工夫を取り入れるだけで、ホクホクとした食感や豊かな風味を存分に引き出せますよ。調理前に知っておきたいコツをまとめて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

基本は「凍ったまま」加熱調理がおすすめ

冷凍そら豆を炒め物や煮物、スープに使う場合は、凍ったまま鍋やフライパンへ投入するのがベストです。解凍せずに一気に加熱することで、素材本来のホクホク感や鮮やかな緑色を損なわずに仕上げられます。凍ったままの状態で薄皮に切り込みを入れてから加熱すると、味が染み込みやすくなりますよ。

一方、サラダや和え物などの冷たいメニューに使う場合は、冷蔵庫での自然解凍もおすすめです。ただし、完全に解凍すると水分が出てべちゃっとしてしまい、風味も落ちる原因に。外側がやわらかく、中心がまだ少し凍っている「半解凍」の状態で調理を始めるのが、おいしさを逃さないポイントです。

電子レンジでの加熱し過ぎに注意

電子レンジはとても便利ですが、冷凍そら豆を温める際は注意が必要です。加熱しすぎてしまうと、そら豆に含まれる水分が一気に抜けてパサつき、ホクホクとした食感が損なわれてしまいます。薄皮が硬くなったり、シワが寄ったりする原因にもなるため、少しずつ様子を確認しながら進めましょう。

おいしく仕上げるコツは、600Wの設定で、10〜20秒ずつ様子を見ながら加熱すること。一気に時間を設定せず、少しずつ温めることで、ムラなくふっくらとした状態に戻せますよ。

そら豆の薄皮はむく?むかない?

そら豆の薄皮をむくと、口当たりがなめらかになり、素材のやわらかさをしっかり楽しめます。ポタージュのような舌触りを楽しみたいメニューや、やさしい食感を引き出したい炊き込みごはんには、薄皮をむくのがおすすめです。
【 薄皮のむき方】
1. 凍ったまま、黒い部分(筋)の反対側に包丁で軽く切れ目を入れる
2. 冷蔵庫で自然解凍するか、用途に合わせて加熱する
3. 自然解凍後、または加熱して粗熱が取れたあと、黒い部分を指先で軽く押す
一方で、炒め物やパスタなどには、薄皮ごと使う方法も向いています。皮ごと調理することで、ハリのある独特の食感や香ばしい風味が引き立ち、食べ応えもアップ。献立や好みに合わせて、薄皮をむくか残すかを選んでみてください。

冷凍そら豆を使う簡単レシピ8選

Photo by 上原 花菜

副菜やおつまみ、パスタ、ごはんものまで、使い勝手の広さがそら豆の大きな魅力です。和洋中どんな味付けにも馴染む食材なので、アレンジの幅も広がります。冷凍庫に常備しておけば、忙しい日の心強い味方になってくれますよ。パッと作れて食卓を彩る、とっておきのレシピをまとめました。
※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。

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