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オクラ茶の効能
オクラといえば、水溶性食食物繊維が豊富です。水溶性食物繊維はその名の通り水に溶けるため、オクラ茶からも摂取できます。血糖値の上昇をゆるやかにしたり、コレステロールの吸収を抑えたりして、健康に役立ちます。
緑茶も血糖値上昇を抑制するといわれています。さらに、体脂肪の消費をサポートするカテキン、精神安定が期待できるテアニンも含まれていて、健康的な飲み物のひとつです。(※2)
緑茶も血糖値上昇を抑制するといわれています。さらに、体脂肪の消費をサポートするカテキン、精神安定が期待できるテアニンも含まれていて、健康的な飲み物のひとつです。(※2)
オクラ茶の摂取目安
オクラ茶そのものの摂取量については、とくに定められていません。ただし、緑茶のカフェインを考慮した場合、一日2,000mlまでが目安にできます。体によいからといって飲み過ぎると、カフェイン摂取が増えてしまうので、注意してください。(※3)
オクラ茶の保存方法
オクラ茶を保存するときは、冷水ポットのまま冷蔵庫で保存します。腐りやすいため、できた当日中に飲み切りましょう。8〜12時間経った時点で、緑茶パックは取り出しておくと渋味が出ずさわやかな味わいのまま楽しめます。
余ったオクラはどうすればよい?
オクラ茶を作ったあとのオクラは、そのまま食べられます。取り出してみるととろみがオクラに残っていてネバネバ度がアップしているように感じました。今回はその粘りを生かして細かく切ったものと納豆を混ぜてみました。いつもより粘りが強くごはんにのせるとよく絡んで絶品でしたよ。オクラの味も食感もそのままで、おいしくいただけました。ほかにそうめんやうどんにのせたり、刻んでスープやみそ汁に入れたりするとよいですよ。
すっきり飲みやすいオクラ茶の作り方をチェックしよう
一見まずそうに見えるオクラ茶ですが、とても飲みやすくてオクラのにおいは感じられませんでした。オクラのネバネバがしっかり溶け出ているのを感じられるので、健康茶好きな筆者は飲んでいて気分がよかったです!取り出したオクラもシャキッとしたままで料理に使えます。オクラ茶作りは、材料の無駄もなく楽しめるのでぜひ試してみてくださいね。
【参考文献】
※2 書籍「一生役立つ きちんとわかる栄養学」(飯田薫子,寺本あい監修/西東社)
(2025/06/17参照)
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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大満足のおいしさ。
定番料理にしたい。
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