目次
小見出しも全て表示
閉じる
野菜ソムリエが教える。オクラ茶の作り方
調理時間
3分
*漬け込む時間は含みません
野菜ソムリエ直伝のオクラ茶をご紹介します。オクラ茶とは、オクラのネバネバをまるごといただける簡単ドリンク。きれいな緑茶の緑色で見た目が涼しげできれいですが、味はどんなものか想像がつきませんよね。作り方はとても簡単。実際に作ってみて実食レビューするのでぜひ参考にしてみてください!
材料(作りやすい分量)
- オクラ 5本
- 緑茶(ティーバッグ) 2〜3袋
- 水 500cc
※緑茶(ティーバッグ)の量は、商品に記載の水の量にあわせて調整してください。
作り方
1.オクラを洗って切る
Photo by 稲吉永恵
オクラを洗い、ヘタを切り落として半分にカットします。
【ポイント】
オクラはヘタを切り落として半分にカットします。カットすることで、オクラの栄養素が水にしっかり溶け出ます。
【ポイント】
オクラはヘタを切り落として半分にカットします。カットすることで、オクラの栄養素が水にしっかり溶け出ます。
2.冷水ポットに材料を入れる
Photo by 稲吉永恵
冷水ポット(500〜700ml用)に切ったオクラと緑茶パック、水を入れます。
【ポイント】
オクラ茶ではお湯ではなく水を使います。オクラの粘りは熱で弱まるため、水で漬け込むようにします。(※1)
【ポイント】
オクラ茶ではお湯ではなく水を使います。オクラの粘りは熱で弱まるため、水で漬け込むようにします。(※1)
3.冷蔵庫に入れる
Photo by 稲吉永恵
冷蔵庫に入れます。
Photo by 稲吉永恵
8〜12時間経ったら完成です。
オクラ茶の味は?正直にレビュー
オクラ茶の味はほとんど緑茶!オクラの青っぽさやにおいはまったく感じられませんでした。「これ大丈夫?」「臭そう……」と心配していた家族たちも、おそるおそる飲んでみると「普通の冷たい緑茶だね」とホッとした様子。口当たりがトロッとしていて、オクラのとろみだけ少し感じました。オクラと水だけなら、もしかしたら青っぽさを感じたかもしれませんが、緑茶のおかげでおいしくいただけましたよ。
オクラ茶の画像だけではとろみは分かりませんが、オクラを取り出すと糸を引いています。オクラのネバネバがしっかりお茶に溶け出ているのを感じましたよ。口当たりがトロッとしますがにおいはないので、筆者は気にならずに飲めました。ただ「もしかしたらこのとろみが苦手な人は無理かも?」と言う意見もあったので、そこは好みかもしれません。
ちょい足しアレンジも試してみた!
我が家ではそのままストレートで飲むのが好評でしたが、飽きずに毎日続けられるように簡単なちょい足しアレンジを2種類ご紹介します。まずはオクラ茶150ccに対して、レモン果汁小さじ1/2杯入れてみました。キンキンに冷やしたオクラ茶&レモン果汁はさわやかさがアップ。喉の渇きを癒してくれます。柚子やかぼすなどでもマッチすると思います。ミントやレモングラスなどのハーブと合わせてもよさそうです。
次に、オクラ茶150ccに対してしょうがの搾り汁を小さじ1/2杯ほど入れてみました。しょうがの香りがふわっと広がり、ピリッとした辛味も感じられましたよ。しょうがを入れることで、さらに身体によさそうな健康茶っぽくなったように感じました。我が家ではストレートのほうが人気でした。
【管理栄養士解説】オクラ茶の効能や飲み方
- 1
- 2
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
レビュー(0件)
レビューはまだありません
ユーザー名(ニックネーム)
評価(必須)
5.0
大満足のおいしさ。
定番料理にしたい。
画像(任意)
コメント(必須)
レビューが投稿されました
閉じる
このコメントを削除してもよろしいですか?
「」
コメントが削除されました
閉じる
オクラの人気ランキング