1位 里芋(32票)

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9〜12月頃に旬を迎える里芋は、十五夜のお供え物としても定番の食材。よって「中秋の名月」は、別名「芋名月(いもめいげつ)」とも呼ばれているんです。

淡白な味わいと特有の粘りが魅力の里芋。煮っころがしにするほか、マッシュしてコロッケやポテトサラダを作ってもおいしくいただけます。

おつまみとして食べたいなら、塩バター炒めや田楽にするのがおすすめ♪

6位~10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれた「9月が旬の野菜」を、続けて紹介していきます。

6位 しいたけ(23票)

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スーパーや八百屋に1年中並ぶしいたけですが、本来の旬は3~5月と9~11月。春のしいたけは「春子」と呼ばれ、豊富な旨みが魅力。秋のしいたけは「秋子」と呼ばれ、豊かな香りが特徴です。

しいたけは短時間でさまざまなおかずやおつまみを作れる便利食材。チーズをのせてトースターで焼いたり、下味をつけてサッと揚げるだけでおいしいひと品が完成します。

パスタやスープ、炊き込みごはんなどの具材にも大活躍!

7位 ナス(18票)

Photo by 稲吉永恵

ナスの旬は5~10月頃と、ほかの食材に比べてやや長め。なかでも秋に出まわるナスは皮が薄くてやわらかく、水分をたっぷりと含んでいるのが特徴です。

シンプルに焼きナスにするもよし、ごま和えやナムルにするもよし。ごはんがすすむこってりおかずを作りたいなら、味噌炒めや南蛮漬けにするとよいでしょう。

揚げ浸しや天ぷらも捨てがたいですね。こんがりと焼いてステーキでいただいても絶品!

8位 銀杏(15票)

Photo by 稲吉永恵

銀杏の旬は9〜11月半ば頃。毎年この時期になると、銀杏拾いに出かける人もいるのではないでしょうか?

定番の食べ方といえば「炒り銀杏」ですが、ほかにもおいしい味わい方はいろいろ。炒め物や炊き込みごはんに入れたり、かき揚げにしたりと、工夫次第でさまざまな料理に役立ちます。

ゆでてオリーブオイルに漬け込むと、おしゃれなおつまみができあがり。ワインやシャンパンと相性ばっちりです。

9位 れんこん(13票)

Photo by 稲吉永恵

れんこんの旬は秋〜冬。この時期のれんこんは粘りと甘みの強さが特徴です。

きんぴらやサラダなどの定番料理のほか、ピクルスや和え物を作っても美味。メインおかずとして楽しみたいなら、肉詰め、ミートボール、酢豚などにするとよいでしょう。

パスタに入れて食感のアクセントにしたり、アヒージョにアレンジしてお酒のアテにしたりするのもおすすめ。
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